読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Coyapuyo Re:Works

30代に突入したITエンジニアが新卒で9年務めたSIer系から転職してみた結果、定時で帰れるようになりました。

宿題をギリギリだろうが、 人や親を頼ってだろうが終わらせるヤツが勝つ

■雑記・コラム
スポンサードリンク


8月が終わるこの時期になるとどうしても思い出すことがある。


涼宮ハルヒの憂鬱に登場するエンドレスエイト。

 


夏休みに未練の残るハルヒが、
その神にも等しい力を持って
夏休みを終わらせないために永遠に夏休みをループさせる
という事件が起きます。

ここでハルヒが求めたものは、
「友達と一緒に夏休みの宿題をやる」、という願いだった。
これを叶えることでようやく夏休みは終わりを迎えることになる。




ふむ、なるほど、
僕の場合は、会社員になててから見ていたので、
会社に行きたくなくて休みをループしたいって気持ちで見ていました。



ちなみに僕は、宿題は割りとちゃんとやる子だったので、
直前に慌てたりなんてことは少ないタイプで真面目ちゃんでした。
これとは反対に、
宿題をギリギリに終わらせるタイプとか、
頼れる人を頼って終わらせるとかいうタイプ
の人っていうのもいますよね。



僕はやるべきことはちゃんとやっていた。
逆にそこに誇り思っているような、そんな子供だったのです。
自分はちゃんとやっている、と。

逆に宿題できない子なんて、
怠けぐせがあったり、
あまりいい生徒とは評価されない時代がありましたね。



でもね、



それが会社に入るとどうでしょう。


僕のタスクはいつも期限ギリギリか、
あるいは、間に合わないなんてこともよくありました。



どうしてこんなことになってしまったのでしょうか?




実際の業務において現場レベルの人間は、
「納品すること、なんとしてもやり遂げる達成すること」
求めらるし、これを目的として動いています。


その観点に立てば、泥臭く人を頼ってでもなんでも、
納めるべきモノが出来上がっていることが必要です。
自分の力でやり遂げる必要なんてないんですよ。
お客からしたらそんなもの関係ありません。



頼れる人やモノを頼ってでも終わらせる、
というタイプの人の方が、業務遂行力、達成力があり、
これには生き残っていく力がある。
そう思います。



僕にはない力です。
だから生き残れなかった。



宿題なんて言うのは、所詮は答えのある作業です。
要件定義も仕様も明確で、単純労働・定型業務に近い。
そういうことを夏休みという時間をかけてやるということは、
ある意味で、「やるだけ」だったので僕にも出来た。


でも、答えのないエンジニアリングの業務において、
短時間で自分で考えて、
色んな人を巻き込んででも推進していかないといけないというのは、
これとは全く質が違います。


そして僕には、上記に加えて
・コミュ症
・人に頼りたくないとかいう糞の役にも立たないプライド
・ノーと言えない性格
・不毛だらけの共感できない業務を
 何としても推進するという燃え盛る意志の欠如


があったために、
結局は破綻をきたして会社を去る決心をしました。



もしも、昔学業では優秀だったけど、
何故か仕事ではうまくいっていないなんて人がいたら、
結構な割合でこの事例に当てはまるんじゃないかと思います。



僕はもう間に合いませんが、
間に合う人は、捨てられるものは捨ててみるのもいいでしょうね。
(特に今の時代は)淡々とこなす能力よりも、
人を巻き込んでどんどん行動出来る人が強いです。


ではでは。