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Coyapuyo Re:Works

30代に突入したITエンジニアが新卒で9年務めたSIer系から転職してみた結果、定時で帰れるようになりました。

10年ぐらい経ったら、モノは負債だって分かるよ

■掃除・断捨離
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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。


10代の頃は親元で暮らしていて、
「好きにモノを買ってもらえなかった、手に入れられなかった」
そういう人が多いと思います。
「自分のお金で好きに買ってるんだからいいじゃない!」
なんて言える人の方が少数派なんじゃないでしょうか。

 


ところが、二十歳を過ぎてくると、
普通に自分のお金で暮らせるようになって、
自分の自由に出来る部屋や家が出に入って、
好きなように出来るようになるから、楽しくてしょうがない。

なんでも手に入れて好きなようにいじろうとする。
これもきっと、ほとんどの人に心当たりがあることでしょう。



それ自体は悪いことでもなんでもないですね。


「私、家具好きなんよね」って人も多いと思います。
服然り。家電然り。


でも、ちょっと考えてみてください。
モノって負債なんですよ。


その理由は簡単です。
なんせ、廃棄するのにコストがかかるから

巡を追って見て行きましょう。



モノは次第に朽ちていく




僕の感覚的には、10年分ぐらいまでは、
手に入れたものをそのまま保持、維持し続けることが出来ます。


都市部に済む人であれば、
引っ越しの度に大きな部屋に住み替えて、
難を逃れた人もいることでしょう。

あるいは、地方の実家(大きな一軒家)を活用して、
自分は実家を出ているけれど、どんどん実家に貯めこんでいく、
みたいなことでも難を逃れることが出来るかもしれません。

ところが、
自由を手に入れた二十歳、
そこから10年が経過した三十路。
この辺りが分岐点となって、自身の環境にも、親の環境にも変化が訪れる頃でしょう。


物持ち良く使っていたものでも、10年も経つとさすがに
壊れたり傷ついたり、
合わなくなったり
使えなくなったり、
トレンドではなくなったり、
型落ちしたり、規格が消滅したり、

モノとしての寿命が来てしまうこともこの頃から起き始めます。


モノはどんどん負債でしかなくなっていく

今まで抱えることが出来ていたモノでも、持ち続けることが困難になってきます。

先ほどの引っ越しの例もありましたが、
増え続けていくモノはどんどん場所という管理コストを発生させます。
この意味でも無限には持てません。

また、頭の片隅にアレの処分どうしよう、
とかチラつくだけで人の思考と気持ちを蝕んでいくものです。

そうやって、抱えきれなくなったときに、
初めて、それが大変な負債であることに気づくのです。


テレビやエアコン、冷蔵庫等、
リサイクル料金が1点3000円程度発生したりしますよね。

大型の家具も、買うときの送料はしれていますが、
捨てるときの処分費用、時間的・労力的コストははかりしれません。

業者に頼んで不要品を処分すると、2、3点で1万円以上かかることが多いです。

究極を言えば一軒家ですら、
どんなに頑張っても80年もすれば処分せざるを得ません。
売れるあてもないのであれば、取り壊す費用が発生してしいます。
(かくいうウチの実家が今まさにこの問題に直面してます。)


ものを買うときは、明るい未来だけを想像しがちですが、
処分の費用がどれほどのものかを想像してみると良いと思います。
(家庭ごみで捨てやすいものとはいいですけど。)

買うときは買いやすく、捨てるとき捨て難いのが今の世の中です。
つまり、このロジックにそのまま流されると、単純にモノが増えていく、というわけです。

流行りの言葉、「断捨離」というと、
今あるものを減らすことに意識が行きがちですが、
当然、これから先も増やさないことが重要です。
買うときに、捨てるときのことを考えてモノを増やさない、
というのも断捨離のひとつの手法と思います。


では、若い時にモノを買うのは悪か

と、ここまで言っておいて何ですが、
こういう真理に至るには、
一度こういった経験を身をもってしないと分からないとも思うんです。
それにはやっぱり、前述の通り、
モノを持ち始めてから10年位は必要なのかな、と思います。
大抵の人は20歳ぐらいから持ち始めるので、
前述の通り、30歳を超えたぐらいから分かるようになるんだと思います。
一度モノを捨てる地獄を味わったら、
(何を処分するにも結構なお金と労力がかかるので)
買うときにはゾッとするものが頭をよぎって躊躇するようになるというものです。

30歳を過ぎてその時が来た時、「こんなことを言っているヤツがいたな」、
と思い出して頂ければ幸いです。



ワクワクする本当に必要な1軍だけに囲まれて暮らそう

そして最後に、
自分の気分が最高に高まるとか、
それによって自分のインプット・アウトプットが高まるとか、
廃棄コストと比べてもたらしてくれる価値が大きいものに関しては、
全然持っていても良いと思います。
なんでもかんでも捨てるべき、持たないべきということではありません。

自分を幸せにするワクワクするものだけに囲まれて暮らしましょう、ということです。
(服とかで言えば、一軍だけで過ごす。普段着が一軍でも良いじゃないですか。)



ではでは。