読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Coyapuyo Re:Works

30代に突入したITエンジニアが新卒で9年務めたSIer系から転職してみた結果、定時で帰れるようになりました。

5年に一度の国勢調査に無職と回答、国の勢いに影響か

■雑記・コラム
スポンサードリンク


こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

5年に一度のイベント、国勢調査2015がやって来ましたね。
この調査結果は色々なところで活用されますからね、重要ですよ。

 

 

国勢調査ってなんぞや?


詳しい説明は公式ページにお任せするとして、
次のようなことを調べるための全国一斉調査のことです。

  • 日本の人口及び増減率の推移
  • 市区町村別人口増減率
  • 年齢3区分別人口の推移
  • 人口ピラミッド
  • 一般世帯の家族類型別割合の推移
  • 産業(大分類)別15歳以上就業者の割合

1回の調査では、点しか分かりませんが、
繰り返し調査して推移をみたり、他国と比較したりすることでこのような情報が取れるわけですね。


・国勢調査とは
http://kokusei2015.stat.go.jp/about/

・国勢調査で分かること
http://kokusei2015.stat.go.jp/about/statistics.html


国勢調査は国民全員に回答義務

国勢調査は拒否することは出来ません。
すべての国民に回答することが義務付けられています。
(世帯主が代表して回答する)

国勢調査を始めとする基幹統計調査では、調査対象となる個人又は法人その他の団体に対し報告が義務づけられており、これを拒み、又は虚偽の報告をしてはならないと定められている(統計法第13条第2項)。

また、報告を求められた者が、未成年者又は成年被後見人である場合においては、その法定代理人が本人に代わって報告する義務を負う(統計法第13条第3項)。

   wikipedia 国勢調査より    

皆さんのお宅にも案内が来ていると思います。
必ず回答しましょう。



国民全員から強制的にデータが取れるなんて、
このビックデータ命の時代にこんなにすごいことはないですよね。

どんなにシェアのあるネットサービスであっても、
さすがに国民全員1億人が使っているなんてサービスはないですからね。

民間も喉から手が出るほど欲しいデータですよ。
こういうデータを政府(総務省)が調査してくれるんです。

細かい個々のデータはもちろん守秘義務がありますが、
データを塊で見た時の「統計」としては、ちゃんと開示してくれています。

政府統計の総合窓口サイト
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do

の中でも、以下のデータなんかが役に立ちそうです。

(参考)国勢調査調査時系列データ
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001011777

(参考)明治、大正まで含めた長期データ
http://www.stat.go.jp/data/chouki/02.htm

いやー、信頼と安心のガバメントドメイン、カッコイイですね。


こういうデータがないと、何が問題なのか、どこが改善出来るのか、
あるいはどこが伸びるのか、そういうことが見えてこないんですよね。
本当に価値があります。

すべての改善は記録から、ですよ!

今年の国勢調査はインターネット回答対応!


そして今年の国勢調査は前回までと大きく違います。

そう、なんと、インターネットからの回答が可能になったのです。
これで調査員が回収に回るとかが必要なくなったし、回答者も答えやすいですよね。

回答用ページは以下です。
http://www.e-kokusei.go.jp/pc/portal/top.html

全員回答必須とはいえ、何を応えるのか不安だという人もいるかと思います。
参考までに、聞かれる項目はログイン後に案内があります。

・聞かれる項目は?

画面右側に記載があります。



  • 世帯員の数及び世帯の種類
  • 氏名及び男女の別
  • 世帯主との続き柄
  • 出生の年月
  • 配偶者の有無
  • 国籍
  • 現在の場所に住んでいる期間
  • 5年前の居住地
  • 9月24日から30日までの1週間の仕事
  • 従業地又は通学地
  • 努めか自営かの別
  • 勤め先・業主などの名称及び、事業の内容、本人のしごとの内容

http://www.e-kokusei.go.jp/pc/portal/explanation.htmlの先より。

そんなに大したことは聞かれませんし、そんなに時間もかかりません。
必要な時間は15分~かかっても30分です。

・回答期限

2015のインターネット回答の期限は、「9/20」までです。


その時点で回答がないと、旧来の紙が送られてくるようです。


このシステム、どこが受けて作っているのか知りませんが、
・一億人×回答項目ものデータを扱う
・仮にタイミングがかぶるとすごい同時アクセスが来る
・守秘義務があるため、セキュリティは厳重でなけれないけない
なかなか大変な仕事ですね。


とは言え、アクセスは基本的には1回だけですし。
仕様とか排他のタイミングは難しくないので、
GoogleとかFacebookが普段世界規模でやっていることと比べてしまうと、
たかが1億で1回で単純な書き込みだけのものなんて簡単だとは思います。



失業者がまた一人増えてしまった、国の勢い


そして今回の国勢調査でもうひとつ変わったところ、
それは、

著者こやぷよが、無職になってしまった、という点!


ちょうど無職の隙を突いて5年に一度の調査をしてくるなんて、さすが政府、さすがガバメント!


先ほど、僕も回答を済ませたので、
しっかりと記録されました。

昨年までの様子はこんな感じですが、見事に失業者は右肩上がりです。


地域,労働力状態 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 17 年 平 成 22 年
  1990 1995 2000 2005 2010
全 国          
総 数 1) 100,798,571 105,425,543 108,224,783 109,764,419 110,277,485
労 働 力 63,595,339 67,017,987 66,097,816 65,399,685 63,699,101
就 業 者 61,681,642 64,141,544 62,977,960 61,505,973 59,611,311
完 全 失 業 者 1,913,697 2,876,443 3,119,856 3,893,712 4,087,790


人口の労働力状態,就業者の産業・職業 表番号1より

次の完全失業者数は、一体どうなっているのでしょうか。。。
順調に増え続けることは間違いなさそうですね。