嫌なことがあっても吹き飛ばす魔法のデコピンの話

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

先日テレビを見ていたときに、
なかなか使えそうなテクニックが登場していたのでご紹介します。

目次

誰にでも嫌なことは起きる

誰かのせいで嫌な思いをした、とか、
何かを紛失した、壊したとか、色んなことが人生には起こりますよね。

何か嫌なことが身に降り掛かったときに、
相手が悪いのならキッチリと感情を主張し、正すべきは正して、
建設的に再び前を向くということも必要だと思います。

でも、「そんなことを主張しても面倒なことになるだけ」と、
なるべく波風を立たせたくない。言い返さない。

というタイプの人がいます。

このような芸人を集めて、「波風立たせたくないあるある」の話をしていたのが、
「アメトーーク!」という番組の 「波風立たせたくない芸人」の回でした。
■公式サイト:アメトーク

かくいう自分も、まったくもって「波風立たせたくない」タイプで、非常に共感出来る回でした。

波風を立たせない方法は、吹き飛ばすデコピン

そんななか、波風立たせたくない芸人のひとり、「ずん」の飯尾さんが
こんなことを言っていたのです。

自分は何かあったときに、こう考えるようにしている、と。

嫌なことを吹き飛ばすのデコピン1

嫌なことを吹き飛ばすのデコピ2

どうでしょうか。
嫌な出来事など、宇宙のスケールで見ればほんの些細な事だから、
そんな小さなものデコピンでふっ飛ばしてしまおう、という考え方
ですね。

僕はここまでしなくても自然に飲み込む事が出来るタイプではありますが、
方法論としてはかなり有効かなと思いました。

波風を立たせるのを落ち着かせる意味はもちろんですが、
単純に悲しいときなどにそれを乗り越えるのに効果を発揮しそうな気がしたからです。

怒りが湧いてきて感情に流されてしまって困っている人、
あるいは、過度に気にしすぎて落ち込んでしまう人、
そんな方がいたらぜひ試してみてはどうでしょうか。

波風立たせないのが絶対なのか

僕は、波風立たせたくない人ですが、
ちょっと波風立たせなさすぎて生きにくい状況もありました。

自分の感情を殺しすぎていたのです。

僕は、自分の感情、特に憤怒の感情を全面に出して来る人がとにかく苦手です。
このようになりたくないがために、波風を立たせません。

これは今でも変えるつもりはありません。
が、ちょっと過ぎていたな、と今は考えています。

感情を殺しすぎると、自分が空っぽになるばかりでなく、
気づかないウチに段々と膿が溜まっていきます。このことがよく分かりました。
ホントくどいようですが、何事もバランスです。
これからはもう少しだけ波風を立たせる側に寄せていこうと思っています。

波風立たせるにせよ、立たせないにせよ、
過ぎたるはなお及ばざるが如しです。

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ではでは。

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