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Coyapuyo Re:Works

30代に突入したITエンジニアが新卒で9年務めたSIer系から転職してみた結果、定時で帰れるようになりました。

ウチの電気メータもとうとうスマートメータになるってばよ。

■デジモノ
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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

 

とうとう我が部屋にも、

電気メーターの取り換えの案内が届きました。

IMG_20151007_152537

 

 

電気メータは取り替えるもの

 

あまり知られていないかもしれまんが、

電気メーターというのは最大10年で取り替えることが決っているんです。

経年劣化で、精度が落ちてくるからです。(計量法第72条)

 

取り換えの際には、5分程度の停電期間が発生しますが、

法律で定められているので、取り替えないといけません。

(大抵の場合はメータは宅外にあるので不在でも交換されます)

 

 

電気メータの役割

 

電気メータというのは、マンションだとドアの外の横とかに取り付けられていて、

電気を使う度にクルクル回っているヤツですね。

昔の人なら普通にイメージ出来ると思いますが、

最近だと見たことないって人も多いかもしれませんね。

 

今まで検針員と呼ばれる人が月に1回各家庭を回っていて、

現場でメータの数値を目視で読みとって記録して持ち帰っていたんです。

これを元に電気代の使用料を算出して請求していた訳ですね。

 

今回の取り換えには大きな意味がある

 

メータの交換はこのように、これまでも10年ごとに交換されてきました。

ところが、2014年頃からの10年間に交換されるメータはこれまでとは意味が異なります。

 

何故ならば、交換されるメータが新型のメータ、「スマートメーター」に置き換えられていくからです。

 

政府主導のもと、官民一体で実証実験等が進めらてきて、

いよいよ2016年度あたりから実用が本格化していきます。

 

 

スマートメータの普及

 

自動検針

 

スマートメーターは、これまで人手で巡回しての検針が必要だったものを、

遠隔のネットワークから使用量が分かるようになる機能を持っています。

設置しておけば自動的に、電力会社のサーバで利用料が分かるようになる、というわけです。

 

これによって、わざわざ検針に回る手間が省けるようになります。

(これによって、検針員さんの仕事がなくなるっていうね)

 

また、震災以降問題になっている、電力の需給予測もよりリアルタイムに出来るようになります。今これだけ使われているから、これだけ作ろう、というのがやりやすくなる。

 

データの有効活用

 

電力会社が欲しいデータが取れるようになるのはもちろんですが、

うまく使えば、ユーザーにもメリットはあります。

今日時点での電気使用量がリアルタイムに近い形で分かるようになり、

電気代かかりすぎだから、あれを使うのは控えておこうとか、

あれを使うとこんなに電気食うのか、とか、

そういった調整が出来るようになるんですね。

 

取得できるデータは、もちろん電力会社が収集していますが、

それ意外の一般の事業者にもメータへの口を開放する方針が決まっているからです。

メータのデータを使った便利なサービスを行う事業者が現れれば、

それをユーザーが使うことが出来るようになるわけですね。

 

電気代がいくらになったら通知を挙げてくれるサービスとかね。

 

まずは電力会社メインなので、こちらの一般開放の方は、

だいぶ先にならないとシステムとか制度設計が追いついていないのが現状みたいですが、そのうちに便利になってくると思います。

 

スマートグリッドという大きな枠組でいうと、

HEMSとか、デマンドレスポンスといったキーワードもあります。

他にも、自家発電した電気を売る逆潮流とか、発送電分離、とか電力自由化とか、

電力業界回りは今後10年で大きく動いていくみたいなので興味のある方はチェックしてみて下さい。

 

 

 

ではでは。