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Coyapuyo Re:Works

30代に突入したITエンジニアが新卒で9年務めたSIer系から転職してみた結果、定時で帰れるようになりました。

プログラムは自分の困り事改善の道具として作ったとき最高にクール

■デジモノ ■デジモノ-ソフトウェア
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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

 

自分も半年前まではプログラマーの端くれでした。

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そんな僕が先日、久方ぶりにコードを書く機会があったのですが、

痛烈に感じてしまいましたね。あることを。

 

 

そう、それは

「自分のためにプログラムを書くのは最高」

ということです。

 

GoogleAppsScriptについて知る

 

事の経緯としては、

恥ずかしながら最近まで知らなかったのですが、

「GoogleAppsScript」の存在を知ったことがきっかけでした。

 

Googleが提供するGmailやカレンダー、ドキュメント、スプレットシートなどの

各種サービスを制御できるGoogle版VBAみたいな存在です。

(ポジションとしてはVBA的ですが、実際はJavaScriptベース)

 

前職はお堅い現場だったので、

セキュリティの観点からクラウドサービスを使うなんてのはもってのほかだったりして、Googleサービスがらみでそこまで出来るなんて知らなったんですよね。

 

タイムラインにたまたま流れてきてこの存在を知ったとき、

色々と出来そうだなと思ってしまったんです。

 

特に、僕が以前作っていた、「あの機能」を実現するのに役に立つ、そう思いました。

 

 

GoogleAppsScript版簡易タスクシュートもどきを作ってみた

 

僕は前職で自分のタスク管理をなんとか改善したいと思い、

ExcelのVBAで簡易タスクシュートもどきを作ったことがあります。

 

タスクシュートとは、「シゴタノ!」を主催する大橋さんが開発された

「高機能ToDoリスト」ツールであり、「工程表」のようなものであり、

「作業記録表」であり、いろんな側面をもったツールです。

 タスク管理ツール・TaskChute2(PayPal決済)

 

 

本家タスクシュートはExcelで動作するんですが、

前職ではお堅い会社なので勝手に購入は出来ないし、

また家で使うにもオープンソースのLibreOfficeとかでは動かなかったりするので

結局エッセンスだけ参考にして、もっと自分流に特化した「もどき」を自作してしまいました。

 

ところが、その後色々な経緯もあり、

この「もどき」も長らくほったらかされていました。

 

とそこに、GoogleAppsScriptの情報を知ったことで

眠っていたもどきちゃんを復活させようかなと思ったわけです。

 

で、やろうと思ったら、結構アッサリと出来てしまった。

まあ、無職の僕が本気を出したら簡単ですよ、時間はあるからね。

(会社員のときは、このツールを作る時間を確保するにも苦労した、

 そういう第2領域的な活動に一切手が回せていなかった)

 

 

プログラムは手段であり道具であって、その先に目的がある。

 

あくまでも「もどき」であり、

本家に比べて大した機能があるわけではないので、

ごくごく簡単なコードしか書いてはないこともあって苦労はしてませんが、

(今のところ、たったの100L)

それにしてもこの作業、楽しかったんです。

 

そう、何が良かったかって、この作業、楽しかったんです。

 

 

繰り返します、楽しかったんです!

(しつこい)

 

 

その理由は、

 

・「自分が」タスク管理に困って改善したい!とこころから始まっている

・実現したい機能や仕様が次々に浮かんでくる

・結果、自分がかゆいと思っているところに手が届く

・これが実現出来れば自分の困っていることが解決する

・すなわち人生が少し良くなる確信がある

 

ということが背景にあると思います。

 

 

ツールそのものの話よりもこの記事で触れたいのは、

会社で作る全く興味のないプログラムよりも遥かに楽しい、ということです。

 

すなわち、自分の望むタスク管理ツールが出来ることでメリットがあって、

それがちゃんと目的になっている、というところです。

 

 

もちろん、業務で興味のあるプログラムを楽しんで作っている人も

たくさんいることでしょう、でも僕はあまり興味のないものを作ることが多かった。

(会社の性質上、取引先の都合を重視した受託が多かったので・・・)

 

やっぱり、

「プログラムというのは自分の暮らしを豊かにするための手段であり道具である」

いや、あるべき、ということを強く感じました。

 

「自分の暮らし」をの部分を「人の、社会の暮らしを」に

置き換えてモチベーションにしている人も多いと思います。

それが出来ているのならば、それはそれで全然素晴らしいことですね。

ただ、ベンチャーでもない限りは、

あまりお客様からの声なんて直接聞こえてきませんし、

やらされてる感のある仕事や末端の仕事では、自分が作っているこのシステムは一体何の役に立つのか、意味がないんじゃないか、あるいはこんなものない方がいいんじゃないか、とさえ思うものあると思います。

 

そういう意味で、自分の暮らしに役立つものを直接自分で作る、

というのは無敵な感じがしますね。

モチベーションとして強いですよ、やっぱり。

 

「自分の暮らし」、と言うとちょっと利己的な感じもするかもしれませんが、

それは別に、例えば「体の不自由な人と一緒に住んでいて、何とか助けたい、楽に便利にしてあげたい」という「自分の暮らし」でも良いと思うわけです。

要は、自分事としてとらえられる、自分のニーズを叶えられる取り組みかどうか、

というところでもって「自分の暮らし」と表現しています。

 

常に後手に回ってやればやるほどジリ貧みたいな状況より、

何かが少しづつでも良くなっていく、という状況が人間の生きる希望には必要です。

 

家具や日曜大工のDIYとかも同じような側面がありますよね。

ここにこんな台があったら便利なのに・・・!

とかいう自分事のニーズが叶えられる、それのデジタル版。

 

それにしてもGoogleさんがここまでAPIを開放していたなんて、

世の中何でも個人レベルで出来るようになりつつありますから、

プログラムもこういった方向への進んでいって、

そのうちコモディティ化してしまうような、そんな予感がしますね。

(GoogleAppsScriptとか、初心者向けにちょうど良さそうですね。)

 

 

「皆さん、プログラミング楽しんでますか?」

 

 

ではでは。