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Coyapuyo Re:Works

30代に突入したITエンジニアが新卒で9年務めたSIer系から転職してみた結果、定時で帰れるようになりました。

30代過ぎて初めての転職ってどうなの?

■退職
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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

 

新卒からIT業界の同じ会社で働き続けた僕が

30歳過ぎで1年のブランクを経て転職をした経験から

転職のワンポイント情報をお届けします。

 

今日はそもそも「30ちょい過ぎの転職」ってどうなの?

もう手遅れなのか、どうなのか?

ということについてです。

 

 

30過ぎの転職は無理ゲーなのか?

 

これまでの通説で言えば、

30歳を超えて三十路ともなってくるとおじさん化が始まって転職という感じでもなくなって来ますね。

 

最近の人類は長生きですから、

昔ほどは若さにこだわらなくても色々なことが出来る傾向にはあります。

 

僕自身も時代の流れもあって「年齢なんて関係ない」と思って前職を退職したクチではあります。

とはいえ、ここが限界ギリギリでこれ以上遅れると前職に骨を埋めないといけなくなるなと思っていたのも事実です。

 

実際のところはどうだったのでしょうか。

 

 

一般的に30代は完成されつつあって力を発揮する時期

 

まずは30代について考えてみたいと思います。

 

20代は色々とやってみて得手不得手、向き不向き、好き嫌いを探す気づく時期だと思います。

そして、30代ではそこで見つけた方向で能力を発揮する時期、いわゆる「働き盛り」と呼ばれる時期だと思います。

僕も実際に生きてみて大体その通りになっているなかと感じます。

 

つまり30代というのは、サラリーマン的に言えば

「一番油の乗った良い時期」であると言えます。

ある程度の経験と、自分の強み弱みとのつきあい方を分かっている人材である可能性があるわけですからね。

 

実際に僕の転職活動の経験で言っても、

30代で9年のITエンジニア経験というのは引き合いがそれなりにありました。

IT業界も優秀な人材の不足が叫ばれているので、

転職サイトに掲載したプロフィールからスカウトもいくつかもらいました。

転職エージェントでの活動でも、書類で落ちたことはありませんでした。

 

この意味では全然、転職は可能であるしうまくいく可能性は高いと思います。

 

 

年齢に実力が見合わなかったり、未経験となると話は別

 

ただし、これはあくまでも

同じ業界でやってきた油の乗っていそうに見える人が、

同じ業界内で転職する場合の話です。

 

僕の場合は、(詳しくは別記事にしたいと思いますが)

実際に面接まで進むと決して優秀な人間ではないことが見抜かれてしまって

ほとんど受かりませんでした。

IT業界が怖くなっていて退職した経緯もあるので、

自信がなくその辺りが見抜かれてしまうんですよね。

年齢や経験歴の割に油が乗っていない人はなかなか厳しいと思います。

この年齢では、

それなりのリーダー的マネジメント力か、

突出した技術力かを期待されています。

合ってみてそれがないとなればあっさりと落とされます。

 

不安があるような人材を、30歳から育てるつもりは企業側にもありません。

同じレベルなら新卒や若い人を採ったほうが良いですからね。

IT業界は年齢やブランクを比較的気にしない傾向もありますが、

それは誰でも良いわけではなくあくまでも「見合うだけの実力があれば」の話です。

 

他業界や他業種に行く場合も全く同様です。

基本的にはその年齢での経験値や実力を企業は買おうとしているので、

30歳を超えての未経験は本当に採用されるのは厳しいです。

こちらの場合は書類すら通らないこともしばしばです。

 

辞める前もぼんやりと年齢と未経験の厳しさの話を耳にすることもありましたが、

自分の転職活動を通じてハッキリと認識しました。

これは噂ではなく本当の話だったんだ、ということですね。

 

 

結局はその人のやる気、本気度次第

 

ここまで書いておいて、

ありきたりな言い方になってしまいますが、やはり

「本人のやる気、熱意、本気度次第」

というのが真実だと思います。

 

未経験への転職が無理だとは言いません。

しかし、なんとなく未経験に行きたいだけでは絶対に無理です。

未経験の人を獲ろうとするときには、

「未経験だけど本気でそれがやりたいのか、身に付ける気はあるのか」

という点を見られているし気にされています。

繰り返しになりますが、企業は今からおっさんを育てる気はありません。

 

そして、本気なのであれば多少の細かい条件の悪さも気にしなかったり、

採用前から勉強や資格を取ったり、実践を始めていたり、

そういう見える形で自然に現れるハズですし、そこを見せないといけません。

必死さみたいなものが現れるハズなんですよね。

 

僕がそれに気がついたときには、

すでに時間も貯金もなくなってきて身動きが取れなくなったあとでした。

今更、勉強したり活動する時間やお金もなくなっていたんですよね。

 

なりたいものがある人は、そこに向かって全力で動いて下さい。

手遅れになる前に。

 

 

35歳を超えると本当に厳しいらしい

 

面接官の人に雑談でこんな話を聞くこともありました。

「35歳を超えると本当に厳しくなる」

 

その心は、転職サイトの絞り込みが5歳刻みになっていることが多いから、らしいです。

「20〜24歳」

「25〜29歳」

「30〜34歳」

とかいった風に採用側もそこで絞り込んでみているので、そもそも切られてしまうんですね。

逆に言えば、30歳も34歳も対して変わらない同じ区分ということも言えるみたいです。

 

まとめ

 

ざっくりとまとめるとこんな感じでしょうか。

 

・同じ業界であれば30歳は遅くないし、むしろ売りどき。

・他業種や未経験で雇ってもらうには30歳はかなり厳しい。

・35歳ぐらいまでは、チャンスがある。

 

これらのことが分かっただけでも良い経験になりましたね。

 

個人的には、1社目が長くなってきたとき、

・経験の長さを確保しつつ、

・退職後の迷走や準備の期間を経てもまだ売れる価値がある、

・未経験のことでもギリギリ覚えられる

という意味において、

27歳ぐらいで会社を辞めるとその後の選択肢が色々と安全に取れる気がしますね。

 

もちろん、それぞれの人生ですし、正解なんてないんですけれども。

 

 

転職を考えている人の参考に少しでもなれば幸いです。

ではでは。