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Coyapuyo Re:Works

30代に突入したITエンジニアが新卒で9年務めたSIer系から転職してみた結果、定時で帰れるようになりました。

気付いていますか?自分の中の残業を望む心と望まない心

■憂鬱
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どうも、定時で帰る帰る詐欺師のこやぷよ(@coyapuyo)です。

 

以前に、

嘘ついてすいませんでした、さすがに毎日定時では帰れません。 - Coyapuyo Re:Works

の記事でも書いたように定時で帰れなくなってきてます。

 

まあ一重に自分の無能さ(技術不足とコミュ不足)が招いた事態な訳です。

こうなったら、「気合いと根性で何とかする」という伝統芸能を発動するしかありません。

 

ところがです!

ついに、現場の偉い人から残業を禁止されてしまいました!

Ohジーザス、前職で残業生活にどっぷり浸かっていた自分としては驚くしいかありません。

 

 

残業の是非?

 

禁止と言っても厳密に言うと原則禁止なのであって、

要するに勝手な判断で挽回のために残業するなという意味です。

 

残業が発生してくれば、

付き合ってもらう現場のプロパーの人にも負担がかかります。

そして何よりも客先への費用の超過請求の有無が絡んできますよね。

 

品質や機能が大事で、完璧なものが欲しいのか。

費用が大事で、絶対に予算内に収めたいのか。

納期が大事で、残業してても間に合わせて欲しいのか。

もちろん全部満たすのがお仕事というものですが、

それが出来ない状況ならばどれかを諦める必要が出てきます。

そして、どれを諦める方がマシなのかはお客さん次第で異なるものdす。

 

勝手な個人的判断で残業されても困る、という訳ですね。

 

そして自己啓発的な面、プロ意識の面から言っても、

そもそも定時で終わらせるヤツが優秀なのであって、

定時で終わる工夫や動き方をしていないヤツは問題だという考え方もありますよね。

 

 

残業の良いところ?

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僕だって出来れば残業はしたくはありません。

残業の多さにうんざりして前職を辞めるほどには嫌でした。

 

でもね、結局残業をしてしまうのは、やっぱり自分が残業を望んでいる部分、メリットを見出している部分がどこかにあるからなんだと思います。

 

これは何も僕に限った話ではありません。

人はどうあっても自分の望むようにしか生きられません。

(望んだ通りに物理法則が曲がるような超常の話ではなく、アドラーが言うところの「目的論」の意味において、です。)

本当に残業が嫌な人は、しないようにしているし、しなきゃいけない環境にいるなら出て行くか環境を変えます。

本当に嫌なら我慢が出来なくなるハズです。

逆に言えば我慢できているうちは、天秤にかけた上で「まだ何とかなっている」ということだと思います。

 

僕にとっての残業の良いところは、

・遅れて怒られたり面倒な調整の発生を回避出来るかもしれない

・残業代が増える

というところです。

 

単純労働が減ってきている現在において、

出来ないで遅れているやつに残業代が支払われているのは不公平とも言えます。

怒られることを恐れたりコミュニケーションを怠って一番安易な自己対策として勝手な残業を選ぶのもナンセンスな話です。

 

でも、それでも、無能な僕は残業に手を出してしまうわけです。

 

有能になるよりも、苦手なコミュニケーションに走るよりも、

安易な残業の方がまだ「楽」だからです。

 

積極的に動いて調整・決断をしていくよりも、

「残業が多くてさ~」なんて愚痴っている方が僕にとっては楽でしょう。

遅れることを責められるぐらいなら、残業で間に合わせたいし、無能であることの免罪符としてせめて残業の姿勢で免罪符が欲しくなってしまう。

(実際には、残業しているからって免罪符にはならないですけどね。)

 

もちろん、人によって配られたカードや状況は異なるので、何が楽で何にメリットを感じるかはそれぞれだと思います。

少なくとも今の僕が持っているカードや状況ならば、安易に残業に走る方がまだ良いと思ってしまう、というだけで。

 

そんな僕が残業を封じられた訳ですから、さあ大変です。

さばける量やペースな状況のうちはいいですが、

今みたいに短工期でボリュームが多いと困ってしまいますね。

 

果たして僕は、残業が出来ないという強制力によって集中力や効率を上げることが出来るのでしょうか。

うむ、それは明日以降の自分に何とかしてもらおう、そうしよう。

 

 

さあ、アナタの本心は残業についてどう考えていますか?

残業に限らず自分が何を恐れて何にメリットを感じているのかは掘ってみると意外に面白いものですよ。

 

ではでは。