コンクリートジャングルは冷たいと言われるけれど、案外優しいよね

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■るろうの旅

コンクリートジャングルと呼ばれるこの東京の街。

仮住まいで2ヶ月住んでいるに過ぎないが思うところがある。

それは、この街は噂で聞くよりずっと優しい、ということだ。

 

このコンクリートジャングルにはたくさんの人が行き交っている。

しかし、僕はその人混みであまり嫌な感じはしない。

むしろ見ていてとても楽しい、とさえ感じる。

本当にいろんな身なりのいろんな立場の人が歩いているのだ。

人が多いととにかくいろんな人がいてとにかくノイズが多い。
しかし、その放たれるノイズがとても心地よい。

あんな格好やこんな格好があって、それぞれどんな人生を歩んでいるのかと思うと面白いのだ。

それは、彼らが市民権を得ているのが分かるからである。
ここにいても良い、と街に受け入れられている。
どんな生き方をしても良いのだ、と。

東京というのは決して一枚岩ではない。
街ごとに特色が違って違う顔を見せるし、
飽きさせない。

東京というのはいろいろなところから集まってきた人々によって作られる
集合体なのだと感じる。
そのごった煮感が好きなのだ。

つまるところ、「コンクリートジャングルは優しい」。

特にはみ出し者にとっては、ね。

——–

余談だが、
東京では、人混みが多くても電車でも交差点でも道を開けてくれるし、
通るときはすみませんと声を掛け合うし、ぶつかったら謝り合うし、
エレベーターでは挨拶してくれる。

街なかに足を止めたり休める場所も多い。

これらは関西にいたころには体験したことのない感覚だ。

そういうところも東京は優しいのである。

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