感覚から入るタイプかデータから入るタイプか

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

ある物事に接して何か判断を下すとき、

データで足切りして感情で決断するタイプの人と

感情で足切りしてデータで決断するタイプの人

がそれぞれ存在しているような気がしてきました。

これだけだと何のことか分からないと思うので、それぞれ個別に見てみましょう。

目次

1.データで足切りして感情で決断するタイプ

例えば、何か自分で買うときに、

値段とか素材、スペックなんかを見て、レビューの評価なんかも

十分に見て、メリット・デメリットも比較する。

そういして絞り込んだいくつかの候補に対して、

自分の心が踊るかどうか、ワクワクするか、作った人の思いに共感出来るか、

みたいなことを基準に最終的に選択をする。

こういう選択のタイプの人のことをここでは指します。

2.感情で足切りしてデータで決断するタイプ

先ほどとは逆で、何かを買うときに、

直感的に気にいるかどうか、ワクワクするか、共感出来るか、

みたいなところで先に選ぶタイプの人もいます。

そうやって絞り込んだいくつかの候補に対して、データで最終判断をかけます。

「ああ、評判も悪くなさそうだな」とか、

「なるほど、こういうスペックか、やっぱりいいじゃん」

みたいな感じでしょうか。

 その人が本当は何を大事にしているのか

この2つのタイプ、

それぞれが最後の重要な決断に用いている項目を重要視している

(決め手になっている)ようにも一見思えますよね。

でも、僕が思うに、多分それは逆なんだろうなと思っています。

何故なら、

最初の足切り項目を満たしていないものは決断のテーブルにすら上がれない

からです。

最低限の要求を満たした同じレベルのものがあるときに、

強いて言えばどちらを選ぶのか、ということに使っているだけなんでようね。

なんていうか、改めて文字にすることでもないかもしれませんが、

やはり人は、足切りの項目の方をやっぱり重要視していると思います。

そういう意味で、「何かを選ぶときその人が何を足切りにしているか」を見れば、

その人が何を重視する傾向があるのか、分かるような気がしますね。

アナタは何を重要視していますか?

ちなみに、僕の場合は、「感情で足切りして、データで決断するタイプ」です。

どちらかというと。

もちろん拘っているわけではありませんが、無意識にそういう傾向がある気がします。

このタイプは、ちょっと思い込みが強いというか、

人を評判や偏見、周りの評判、機運に流されてしまう危険性もはらんでいるので

そうなり過ぎないように注意が必要ですね。

逆に、「データで足切りして、感情で決断するタイプ」は、

まだデータがないものに対しては動きが遅かったり、

新しいものに懸けてみるみたいな動きにはおっくうになってしまったりもするかも

しれませんね。

いえ、だから何だって話でもないんですけどね。

自分がそういう傾向があるってこと自体の自覚はあった方が良いんでしょう。

知ってさえいれば、個別の場面で対策が打てることもあるハズです。

さあ、アナタは何を重要視して物事を判断していますか?

ではでは。

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