非おサイフケータイでキャッシュレスにする妥協的方法

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■デジモノ

こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

キャッシュレス化社会に向けた機運(圧力?)が高まっていますね。

 

しかし、実際には2019年初頭、サービスの乱立に次ぐ乱立。案の定の展開です。

しかもそのどれもが少しずつ痒い。

 

消費者観点として、キャッシュレスには興味があるけれど手を出す決め手に欠けているという人に向けて、今回は僕なりの妥協案を書いてみたいと思います。

 

完全キャッシュレス化まで、何とか耐えしのぎたい…!

決め手に欠けるのは何故か

僕の場合、独身の中年に差し掛かったサラリーマンなので、以下のポイントを重視しています。

欲張りなこれらを同時に満たすのが本当に難しい。

とにかくどこでも使えるサービスはどれなのか問題

黎明期とはいえ、いくらなんでも乱立しすぎですよね。(特にQR)

個人的には本来「3すくみ、5すくみ」ぐらいが競走としては適切なんじゃないかと思っていますが、ちょっと多すぎです。

さらに、それぞれで対応状況や加盟店が全然違うので、1番覇権を取っている(いく)のがどこなのかを見極めることが必要です。

キャッシュレスを求めるからには、どこでも使えることが基本的には求められます。

だって、使えない店舗があれば、そこでは結局現金になってしまいまうのですから。

 

チャージ不要で、使いすぎ防止にリアルタイム明細を知りたい問題

チャージに結局現金が必要だったり、場所に縛られていてはせっかくのキャッシュレスの本質と離れてしまいます。

金銭感覚の崩壊も怖いので、本当はデビットカードか銀行口座直結で連動させたいところですね。

最低でもプリペイドならオンラインチャージ、ポストペイならリアルタイム明細の把握が必要と考えます。

レジでのスピードが早い手間がないのはどれなのか問題

レジでのスピードは重視したいところですが、このあたりは規格や方式の問題ですね。

 

やはり最速はFeliCaの非接触決済。

最近でこそようやくGooglePay、ApplePayの対応が整ってきた感がありますが、おサイフケータイ機能が必要だったり初期投資が必要です。(店舗側も同様)

加えて、SIMフリー機では、選択肢が少ないのも困ったところです。

 

QRコードは導入の敷居は低いですが、スピードは若干劣りますし、サーバーやネット回線の安全性も気になるところ。

そして何より問題なのが、大手コンビニの中でセブンイレブンがQRに全く対応していないところ。(2019年1月現在)

一説によるとセブンイレブンさんはnanacoの成功があるので、自社サービスでの囲い込みの観点で対応が遅れているようなのですが、これこそ僕が最も困るパターンの現象です。

 

最後に、元祖キャッシュレス、クレジットカード。

元々結構な処理速度で決済出来ていた印象なのです。

ところが、最近はスキミング防止の観点から、店員さんに渡すのではなく、本人がカードをレジ機にかざす店が多くなりました。

これが前より劇的に遅くなっていると感じます。

おそらく外付けタイプの端末の処理性能がボトルネックなのかなと思っています。

(あるいは、磁気読み取りとIC読み取りの差?)

 

ならば考えよう、妥協策を

結局、それぞれに痒いところがあって、素直にいけば以下の選択肢しかなさそうです。

  • FeliCa、おサイフケータイ機能の良いSIMフリー機が発売され、購入資金が溜まるのを待つ
  • QRコード、セブンイレブンが対応するのを待つ。
  • クレジットカード、日本でNFC(Type-A,B)の対応レジが広まるのを待つ。

 

なんということでしょう、結局僕に出来ることは期が熟すのを待つことだけなのか・・・!

 

いや、まだだ!まだ諦めるな・・・!

 

暫定処置として、QUICPayの物理カードを試してみることにする

僕が掲げる条件をやんわりと満たす方法が、実は、あります。

それは、「QUICPayの物理カード+カードスロット付きスマホケース」

現状これしかない、という結論に辿り着きました。

 

QUICPay - Wikipedia

 

ロジックは以下です。

 

QUICPayはFeliCaを使用するサービスです。

対応店舗数はトップクラスの部類で、コンビニでは問題なく使えます。

 

QUICPayはJCBのサービスです。

JCBのクレジットカードと紐付きます。

つまり、チャージは不要です。

 

スマホのケースの中には、カードを収納できるものがあります。主に手帳タイプ。

エセではありますがおサイフケータイを作り出せます。

スマホ本体とカードは何も接続はせず紐付きませんが、

JCBのクレジットカードはMyJCBというアプリから、明細を手軽に見られます。

(ただしクレカの限界として、完全リアルタイムではなく1週間ぐらい反映が遅れることもある模様・・・)

 

・・・

 

おや?これならなんとかイケるのでは?

カード+ケース

ではここからは具体的なイメージについて少しだけ挙げてみます。

JCB一般カード(QUICPay一体型)、QUICKPay専用カード

まずは、カードを入手するところからスタートです。

発行元の本家であるJCBからカードを申し込みます。

オリコカードやSBIミライノカード、nanaco等、QUICPay提携のクレカもいくつかありますが、保有していなかったので、自由な口座と囲い込みの制約も少なく結び付けられるピュアなJCBが良いと判断しました。

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一般カードを作るときのオプションでクレジット一体型を選択することが出来ます。

 

もし2枚持ちでも良ければ、あるいは紛失のリスクを考えるなら、

JCB CARD W + QUICPay専用カードという選択肢もあります。

 

単体カードの方はこんな感じ。

一般カードの方はクールなのに、こちらは歴史を感じますね。

 

スマホーケース

そして、入手したカードをスマホに仕込みます。

カード単体で使っても良いのですが、せっかくなのでスマホと一体化して使った方がスマート感があって良いというもの。

それこそ、ちょっとした外出なら財布がいらなくなりますしね。

(年に1回ぐらいは、お財布忘れて陽気なサザエさん状態になったりもするので)

 

さて、カード入れるとなれば、やはり手帳型。

所有しているHuaweiNova3に対応したこちらを購入してみました。

そこそこ高級感があり、邪魔な止め具がないのと、本革と違って軽量で柔らかく扱いやすいのが気に入りました。

しかし、手帳型に抵抗のある人もいらっしゃることでしょう。

 

そんな方には、実はICカード対応のバンカーリングも存在しています。

バンカーリングというか、正確にはリング界2大巨頭のひとつiRingです。

僕も元来はバンカーリング派。

スマホ落下防止、バンカーリングの厚みが気になる人に
薄いバンカーリングが登場し始めているので、Huawei nova3に合うリングをご紹介。

作りもそこまで安っぽくないし、見つけたときはテンションが上がって、これだ!!

と思ったのですが・・・

 

意外に重量があること、

リングが固すぎること、そして、

カードのデザイン(および色)と本体やケースの色の組み合わせが合わないと超絶格好が悪いということが判明してしまいました。

僕個人としてはちょっと看過できないレベルなので、お蔵入りになりそうです。。。(人に見える外側ですし)

この例の場合だと、シンプルなシルバーのカードならまだ成立しそう。

一体型カードや、交通系カードなら変ではないかもしれないので、そこはカード次第かもしれませんね。

 

さて、何はともあれ、これで準備は整いました。

これで準備万端快適に・・・

完全ではない不満点

ともいかず、

やはりどうしても「エセ」おサイフケータイ。

出来ないことや限界もあります。

少しばかりの妥協は必要です。

無駄にカードが増える問題

せっかくキャッシュレスを志向して効率化、合理化、断捨離化を進めようとしているのに、新たにカードを発行する必要があります。

カードを持っていない人は、一体型でも1枚増えます。

クレジットと専用カードを同時に申し込めば2枚増えることになります。

すでにJCBカードを持っている人でも、専用カードを発行すれば枚数は増えます。

既存のカードを解約して乗り換えるのもありかもしれませんね。

①複数のカードを纏められない問題

GooglePayやApplePayと違い、交通系ICカードや、Edy、クレジットカード、ポイントカード等、複数のカードをまとめることが出来ません。

スマホケースにはカード1枚〜2枚ぐらいしか収納出来ないですし、どのみち複数カードの場合は干渉するので取り出さないと使えないです。

なるべく対応店舗の多いカード、自分の生活スタイルで良く使う場所が対応しているカードを選ぶことが大切ですね。

(交通系ICカードは対応店舗も多いので1本化するには良いかも知れませんが、チャージの不便さがあるので今回選びませんでした。)

交通カードは、キーケースに入れて別持ちすることにします。

②紛失問題

物理的にスマホを落とした際、おサイフケータイと違って、カードはスマホの外側なのでそのまま使い放題盗み放題です。

一応、紛失連絡すれば保証はしてもらえるようですが、ちょっと心配なところですね。

よく置き忘れる人は注意です。

置きっ放しにして席を立つのも危なそうです。

③QUICPayの単体純正カードデザインが致命的

これは、上記のケース問題とも関わりますが、

外に見える場合はちょっと気にした方がよさそうです。

この配色にされてしまうと、ほとんど合うケースがなさそうな気がします。

手帳型の中にしまうか、クレジット一体型でデザインの良いもの、あるいはステッカーを貼っても良いかもしれませんね。

 

今後のキャッシュレスについて

とりあえず、この運用でしばらく使ってみたいと思います。

どうしてもダメだったら大人しくFeliCa対応機種を購入することになりそうです。

 

現状ではOPPOのR15Proか、SHARP Aquos Sense2/ or plus。

Pixel3はそのカメラ性能が欲しいのですが、ちょっと高すぎて手が出ないです。

 

しばらく待てば、

SHARP AquosR2 CompactのSIMフリー版

Google Pixel3 Lite

あたりも候補に入ってきそうですね。

(最近はSHARPさんが存在感増してきてますね)

 

そして、個人的予想で(これまでの動き、報道を含めて)、

1番覇権に近い存在だと思っているLINEPayに興味があります。

LINEPay経由で、仮想JCBカードを発行してQUICPayを使う。

恐らくこれが利便性においては最適な組み合わせな気がしています。

 

さあ、皆さんも重い腰を上げてキャッシュレスしてみませんか?

小銭の管理からも、レジの渋滞からも解放される、未来を信じて・・・

 

ではでは。

 

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