「相手がある」ことで「情報がない」とデッドロックする

スポンサーリンク
■憂鬱-ADHD

こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

僕は相手のある作業は本当に嫌いです。

嫌いというのは「苦手だから」に他なりません。

では、なぜ苦手なのか、今日はそのあたりのお話をば、してみたいと思います。

基本的にミスや遅延をする生き物

まず、自分は基本的にミスや遅延をする生き物です。

これがあると、相手に対してそもそも後ろめた過ぎます。

誰しもに程度問題はあるでしょうが、自分は段違いに多いし遅いので、特に気にしてしまうということです。

まず、ここが大前提。

自分自身の作業でも、自分のミスによって手戻りしたことは数え切れません。

それも、ケアレスミスや誤字脱字の類のものです。

なのに、以下のようなこともあってセルフチェックをすることも困難だったりします。

1つ目は、作業を行うこと自体の負荷が高くなんとかひねり出している、ので、チェックでもう一度考えることに対して心の底から抵抗を感じている。ものすごく嫌だし、なんとかチェックをしても結局を見逃しています。

2つ目は、手直しをすることで新たなミスを埋め込んでしまう、です。

初回はむしろ気をつけてやっているぐらいなのですが、見直しをすることで出てきた気になる箇所を修正したことで、そこに誤字脱字があったり、他との整合が取れなくなったりしてしまってしまうことが多々起きます。

しかも、初回にどうしてそんな判断をしているのかも、もはや今となっては思い出せない、という、有様です。

とても奇妙なことを言っているように聞こえると思いますが、まあADHDなんていうのはこんなものなのです。これこそがADHD樽所以、と言ってもいいですね。

ADHD傾向にある自分の特徴
ADHDという症状については、過去にちょっと触れている。(過去記事:脳の中のメモリの話)普通の人なら出来そうなことが絶妙に出来ないADHDは一見して普通の人と変わらない雰囲気もありなかなか理解されない、というのがADHD界の悩みである。

繰り返しますが、ここまでが大前提。

これは改善しようがないんだ、という借り置きをした視点で以降を見てみてください。

後ろめたさ故に、相手マターで物事を進めがち

そう、上記のようなことが本当に改善不可能なのだとしたら。

アホで努力不足、やる気が足りない、仕事を舐めている、みたいなことは一旦横においておいてですよ?

改善不可能、という立場にもし立ったとしたら。

「自分のやることはいつも間違っている」という観念を持つことになります。

その前提に立っているやつが出してくるものなんて、相手としては迷惑を受けるに決まっています。

文句を言われる、キレられる、あれが出来ていないといけない、こうでなければいけない。

そうなったら相手の顔色を伺うようになります。

相手の出方が分からないと何も決められない。

こちらは、交渉に使えるカードも、代わりの手土産も持つことが出来ないのですから。

相手が1人ならまだ良いですが、これがステークホルダーが大勢登場するようになると、もはや手に終えません。

全員に良いようなことを言って、八方美人となって自滅する、自ずとそんな道みズブズブとはまっていくことになるのです。

そもそも自分の想いも整理しきれない

対等に交渉・調整していくならば、まずは自分の想いや考えを整理する必要があります。

本当に優先度や順番が決められない。

しかし、僕は周りの環境を見てから考えうる選択肢を明らかにしたい。

その上ですべてをテーブルに並べ最大公約数の平和を考えたいという意識が働いているからです。

誰々がこう考えているのならこうだし、もしこれをこう使いたいならこうだし、でもそれが違っていたらああかもしれない。

と無限に選択肢は広がるばかりです。

(常に、ゼロベースで見直しても良い、と思っているからですね。)

効率的に業務や物事を進めていこうと思えば、切り分け、絞り込み、ひとつずつ取捨選択・決定をしていかないといけません。

決定の上で、その道に問題が生じれば見直せばよい、というのが筋なのでしょう。

僕は、それが出来ないので、一番最初の時点でほぼすべてを見通しておきたい思考に囚われていますし、絞り込むのではなくゼロベースで見直す選択肢をいつでも残しているので、発散していってしまうんですよね。

自分の話だけならまただしも、特に他人が絡む場合はもう本当に無理です。

その複雑さは読み切れるものでもないし、少なくとも只椅子に座っているだけの僕には絶対に出来ないものです。

とにもかくにも、最初からすべて見通せるわけなどないのですから。

ごちゃごちゃと難しげに並べましたが、結局は「完璧主義」というやつなのでしょうね。

自己啓発のど定番のところに行き着くわけですね。

総じて、「相手のある物事」に関して動けなくなるデッドロック状態

最初に戻ってみましょう。

失敗過度に恐れて完璧主義に陥るのは、ミスが多いからです。

相手の顔色を伺うのは、ミスが多いことで責められるからです。

顔色を伺う割には調整や交渉、主張が出来ないのは、こちらに提示出来るカードがないからです。

つまり、事なかれを選んでいるのです。

顔色は伺うけれど、直接話に行って情報を収集する訳でもない。

しかし、情報が分からないと永遠に「ああかもしれない、こうかもしれない」が残ることになる。

結果、時期を逸したり、動きがおそすぎて余計に事態が悪くなっているという、最悪の状態へ進んでいくことになります。それも理屈としてはよく分かっています。

しかし、本人としては、この過程で立派なデッドロックが起こっており、どうすることも出来ません。

くだらないゴミみたいなプライド、仕事・お金・期限の捉え方、甘いだけと言われればそれまでです。

が、最大級にプライオリティが高い。

そこはどうしても譲れない。

そのちっぽけなものを守ることだけを優先して生きている生き物なのだから。

アドラー心理学の目的論的に、そこにメリットがある限り。

「ここさけ」を観た無職が叫びたがってるんだ、「ここさけはアドラー映画!」
こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。 現在絶賛無職中の僕ですが、公開から1か月、遅ればせながら「こころが叫びたがってるんだ」、通称「ここさけ」を観てきました。 www.kokosake.jp 僕自身、殻に閉じこも...

自分で穴にはまって、悲劇のヒロインぶって酔っている。

本当に偉い人が来て強く言ったときには出来るくせに、甘えているだけじゃないのか。

一人でも平気な世界しかしらない。

過去にも色々と言われたことはありました。

しかし、幾星霜たった今でも、環境を少しばかり変えてみたりした今でも、やはり愚かな人は繰り返すしかないのですね。。。

世の中の仕事には相手があるのがほとんどで、相手のあることからは逃れらませんが、それでも。

それでも、この苦痛を感じずに済むビジネスモデル、ライフモデルを作っていきたいと、閉じかけた瞳の隅で儚く揺れる星々に、わずかばかりの願いを込めるばかりです。

ではでは。

戦略的にグズを克服しよう、「ナウ・ハビット」
グズ人間界においてはバイブルとも言われる名著「ナウ・ハビット」。古典ではありますが、改めて読み返してみるとその要素には「アドラー心理学」の「目的論」と、GTDの記録メソッドを含んでいることに気が付かされます。

コメント