こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
最近ついに仕事中にメガネを使うようになりました。
これまでもプライベートでは使っていたのですが、あくまでも補助的なものでデザイン重視の柄物を使っていました。
しかし去年あたり、仕事中にどうしてもPCモニタが見えにくいな、と感じる場面が増えてしまって、ずっと仕事用にも欲しいなと思っていたのです。
とうとう手に入れたメガネ。
今日は、そんな眼鏡の驚くべきパワーについてお話してみたいと思います。
そもそも私は「レーシック」使い
まず、はじめに触れておかねばならないのは私がレーシック使いであるということ。
「レーシック」とは何か?
それは、人間の角膜をレーザーで直接物理的に削って屈折率を変化させ、視力を向上させようという手術のことです。
コンタクトのようにレンズを付け足すのではなく、元からのレンズの方を物理的に削ってしまおうと、そういうものです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/レーシック
さらに、googleさんで画像検索するとより楽しい画像が見れるので、イメージが湧くと思います。
このレーシックを行っているおかげで、学生の頃には0.1以下だった視力は回復し、眼鏡なし生活を送っていたのです。
(術後10年経ったよという記事を書いたのがもう5年前なので、なんということでしょう、もう15年も前の出来事になるんですね。そりゃあ歳を取る訳・・・。)
視力の低下をそこまで問題視していなかった
しかし、それも永遠には続きません。
10年を過ぎるあたりから、視力は落ちてきました。
コンタクトであろうがメガネであろうが、目を酷使していれば視力は落ちます。
レーシックでレンズを一旦調整したとて、筋力の低下等によって再び視力が下がってしまうことは、仕方がないことです。
そして、ジワジワと下がっていく視力に対しては本人は案外無自覚なものです。
見えにくいような気はするものの、徐々に起こる変化にはなかなか頓着出来ない。
見えにくのは確かだから、見えないよりは見えた方が良いだろう。いくらかマシになるだろう。
そう思って、ついに仕事用にもメガネを購入することにしたのです。
これほど劇的な効果があるとは思っていなかった。翻って・・・
メガネを購入した僕はさっそく職場へ。
と、その前に。
ずっと重い腰を上げられなかったメガネ購入に、フラッと出かけた先で思い切って踏み切れたこと。その行動力(当社比)をまず褒めてほしいのです。
職場で目立たないだけのギリギリの納得出来るデザインと、4000円という低価格。
これが背中を押してくれました。
大昔はメガネってもっと高かったし、ダサかったし、レンズ分厚くなったし、本当に時代は変わったと思いますね。
視力が悪いというのは、さらに太古であれば、病気や障害の類であったとおもいますが、今となってはたった4000円で対処することが出来る。すばらしい時代です。
さあ、しっかりと褒めて頂いたところで、舞台は職場。
職場でのメガネ、正直「ふむふむなるほど、まあ見えるようになりましたね」程度のもので、そんあに劇的に変化を感じてませんでした。最初は。
ところがしばらくメガネありで暮らした後、メガネを外してPCモニタをみたときに衝撃を受けました。
全然見えてない。
そう、「見える→見えない」を体験したとき、はじめて自覚したのです。
ここまで見えていなかったのだ、とう事に。
左右の視力差、近視、遠視に気をつけるのだ
僕の目は左右で結構な差があり、それも単純な視力差というよりも左遠視、右が近視ということになっているようで。
PCモニタを見るときの距離感であれば、左は見えるので読めないわけじゃない。
その代わり、見える左の像の上に見えない右の像が被せられているので、常に読めるけどモヤのかかった状態となっており、それが非常に思考の妨げになっていたみたいです。
当時は気が付きませんでしたが、あの頃は頭も回らなかったし、ミスもやたらに多かった。
すべてがそのせいではないしょうが、「視力」にも大いに原因があったのだと、あとになって気が付きました。
資料全体がちゃんと像として捉えられるので、それを見ながらしっかり思考することが出来る感覚があります。
以前だと、画像として目に入ってきていても、頭や脳には全く入っていなかったのだと思います。
視力が思考に影響するという認識はあまり持っていなかったので、とハッとさせられました。
いやー、メガネ買って本当に良かった。
多分、当社比で最低でも10%ぐらいは効率が違う気がしてます。
とうことで、なんだか見えにくい気がするけれど、それを放置している皆!
視力のことは気にして上げた方が生産性上がるよ!というお話でした。
特に、左が遠視で、右が近視だなんて、ことは自分では気がつく由もなかったですしね。
病院とかでちゃんと診てもらうのも大事かもしれませんね。
ではでは。
コメント