最近は嫌な事があると読書に逃げ込むようになった。
いわゆる自己啓発本の類。
答えのようなものを探してしまうのだろうか・・・
しかし、いくら探しても答えなんて見つからない。
はじめから答えなんてないのだから。
しかし、そんな中でも本で知見を広げるのは中々面白い。
今日ご紹介するのは、この本、「嫌われる勇気」
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (22件) を見る
——————————————–
自分は承認欲求が激しい。
人に認めてもらわないと居場所がないように感じる。
認めて貰えそうになければひたすら逃げる。拒絶されるぐらいなら逃げる。
でも、そんなことは必要ない。と説かれている。
他人の問題は他人の問題、自分の問題は自分の問題。
他者と自分を明確に区別することで明確に自己を意識しながら、
それでいて共同体へのコミットにより集団たろうとする。
ということらしい。
なんでもごっちゃに考えてしまいがちな自分としては、
切り分けるってのにははっとさせられた。
はぁ、エンジニアとしては”切り分けられない”なんて致命的だね。
コメント