こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
Windows10ユーザーの皆様こんにちは。
Windowsユーザーの悩みのタネの一つ、「WindowsUpdate」
大事なときに勝手に実行されてしまったり、
そもそも変化を好まないユーザーがたくさんいたり、
といったあたりが何かと悪名高い感じになってしまって議論になりがちですね。
僕はといえば、
セキュリティ面でも、最新のもので遊んでみたいとという好奇心の面でも、
Updateは最新のものをちゃんと当てておきたい派だったりします。
・・・なのですが、
ある頃からメインマシンのアップデートが全然反映されなくなってしまって、さあ困った!
Updateに失敗、エラーコード「0x800705b4」を繰り返す
そうなんです。
更新を確認しに行っても、以下のようなエラーが起きてしまって一向に更新できないのです。
「更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。
この問題が引き続き発生し、Web 検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、
次のエラー コードが役立つ可能性があります: (0x800705b4)」
正確に言えば、更新の確認すらできない、という状態ですね。
しかも、この結果が出るまでに5分ぐらいは待たされるのも辛いところ。。。
何かの処理との競合や状態の不整合によって、
WindowsUpdate実施の排他ロックがかかった状態になってしまっているようですね。
タイムアウト待ちのために、あんなに時間がかかっているのでしょうね。
対処法としては、
ファイアーウォールOFFやクリーンブートが有効な回復手段のようなのですが、
うーむ、なんともはや。
Windows10は、シャットダウンより再起動の方が強力
そんなとき、タイムリーに情報が流れ込んできました。
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1808/20/news095.html
前提として、Windows10の「シャットダウン」は、
(デフォルトでは)完全な終了ではなく、次回高速起動のために一部の情報を残しておく動作をします。
このこと自体は知っていたのですが、
なんと、「再起動」のときの方がより強力にクリーンブートされるとのこと!
これは意外でした。
なんとなく「再起動」の方が情報が残っていて、「シャットダウン」の方がクリアされる情報が多いイメージで誤解していました。
(なんか、XPぐらいまでは、こっちの認識で合っていませんでしたっけ・・・??)
まあ、確かに何かをインストールした後に使うのが「再起動」なので、
その意味では「再起動」の方が色々と初期化されると言われれば納得ではあります。
再起動で無事にアップデートできるように!
と、というわけで、「シャットダウン」では何度やっても駄目だったのですが、
「再起動」後は素直にWindowsUpdateができるようになりました。
皆さんも、何か調子が悪いときは、
「シャットダウン」ではなく「再起動」を試してみると良いかもしれませんね!
ではでは。
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