こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
ClipStudioというマンガ・イラスト作成ソフトがあります。
先日の、Ver1.5.0アップデートから、
ついにアニメーションまで作成が出来るようになりました。
こんな機能が搭載されたとあっては触ってみるしかないでしょう。
ど素人によるアニメ作成
な、なつかしいですね、教科書の隅に描いていた
あのパラパラ漫画の感覚そのものですよ。
レベルまでパラパラ漫画レベルなのはご愛敬ですが、
もっと慣れればタフな戦闘描写だったり、美少女を動き回らせることも可能でしょう。
実際、プロユースにも耐えられる代物らしいですから、
理論的にはテレビでやっているのと同じアニメが作れるハズです。
「理論的には」可能なのであって「実力的に」「時間・コスト的に」不可能なのが
残念なところです・・・
インターフェースは素晴らしく分かりにくい
ただ、このアニメ作成機能。
素人にはとんでもなく使いにくいです。
このVer1.5.0の開発は、
ベータ版を実際のアニメスタジオさんにも使ってもらったりしながら
開発が行われていたようなので、それなり考えられたインターフェースだと思います。
旧来のアニメ制作のセオリーにはかなったものであるハズです。きっと。
ここ最近の世の中にあふれている、
説明書がなくても直観的に操作できるインターフェースに慣れていると、
どこからどう触っていいのかさっぱり分かりません。
という訳で、この公式ページを頼りに頑張るしかないですね。
CLIP STUDIO PAINT 使い方講座 – CLIP | 創作活動応援サイト
特に戸惑ったのは、
アニメーションセルという新しく加わった概念と、
旧来のレイヤーフォルダとかレイヤーの役割や違いについての考え方。
あとは、タイムラインへのコマの追加が面倒ですね。
N-Trig系のペンを使っていると右クリックでの追加なので面倒だったりします。
タイムラインに追加しないと画像編集させてもらえないところとか、
作業の単純化、自動化という部分はこれからなのかなという印象です。
作ってから思いましたが、せっかく公式サンプルデータがあるので、
まずは、それを開いてみるとイメージが付きやすかったかもしれませんね。
(僕はサンプルを観ないで初めてしまいましたけど。)
マンガ、イラスト制作ソフト CLIP STUDIO PAINT | サンプルデータ ダウンロード | CLIP
なんにせよ、素人でも面白いものが作れるようにはなったなと思ったので、
今後もボチボチと継続して何か作ってみたいと思います。
【その後】
ではでは。
コメント