定額動画が流行ってるけど、最近のDMMレンタル遅すぎない?

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こやぷよ

こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

最近見た映画の中では、
BORUTO(ナルトの息子)がダントツで面白かったんですよね。
これに関連して見たかった映画がありました。

それが、「THE LAST NARUTO THE MOVIE」です。

この映画では、原作後空白の期間に、
ナルトとヒナタがくっつくことになる事件をテーマに扱っています。

僕は、ナルト映画はほとんど未視聴ですが、
ボルトだけはCMが面白そうだったのと、ナルトの集大成として観に行きました。
途中距離を置いていた時期もありましたが、
小さい頃から15年付き合った感慨深さがあったからです。

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そして、あの出来のボルトを観せられたら、
自分の知らないヒナタとの顛末も気になるというもの。

映画視聴後すぐに、加入しているDMMレンタルで「THE LAST」をポチっていた訳です。
これが、8月10日ぐらいの話です。

目次

待てど暮らせどやって来ない。最近のDMMはだいぶ遅い。

ところが、ようやく自宅に届いて視聴出来たのは、
執筆していている今日(9月28日)です。

1ヶ月以上かかってしましましたね。

まあ当然映画の影響もあって、借りたい人が殺到していたのでしょう。
数が足りなかったりとかもろもろの事情は理解出来ます。

実際に、他の作品でも、もうちょっとは早く届いているものもあります。

でも、問題の本質はTHE LASTが遅いということではありません。
「以前よりも遅くなっていること」に非常に危機感を感じています。

僕は、DMMの宅配レンタルは2010年から5年以上使っています。

その5年間にここまで遅かったことはありませんでした。

さらに、実はもうひとつ、
春クールのアニメのEDテーマ曲のCDを手配しているのですが、
今は夏アニメが終わるところです。
こちらに至っては、つまり、3ヶ月以上たってもまだ届いていない、のです。

出来ていたことが出来なくなっている、ので危機感を感じます。
このサービスに満足していることのひとつに、
ポチった2日後、遅くても3日後には家に届いている点がありました。
とにかく昔は早かったんです。これがよかった。

DMM自体は、艦これのヒットや格安SIMへの進出もあって
拡大を続けている印象であり、傾くような会社ではないと思いますが、
レンタル事業は苦戦しているのでしょうかね。。。
物流会社の負担も問題視されてることですしね。

個人的には、「枚数制限なしの借り放題プラン」を増やしたことが影響してるんだろうなと思いますが、
一度始めたプランを「はい辞めます」というのも難しいので大変ですしね。
(よりよいプランの提示とセットでないと、改悪と避難されるので難しい)

THE LASTはボルトの引き立て役!

とはいえ、せっかく届いた、「THE LAST」楽しまないと損ですね。

・・・

・・・・・・

なんということでしょう。
BORUTOが優秀過ぎます。
あれと比べてしまうのも酷ですが、
BORUTOを先に見てしまったからには、残念感が否めません。

ストーリーは岸本先生が原案ですが、
BORUTOほどは全体に関与していないので、
なんだか、岸本節が感じられないんですよね。

あとは、線が細くてシャープで、これもボルトの画風とは違うし、
主線の太い岸本作画とも違う感じがしました。作画監督の影響ですかね。

アクションシーンも、BORUTOが圧倒的過ぎです。
BORUTOと比べると、どうしても動きません。
(いや、BORUTOが動きすぎなだけですけど)

言葉は悪いですが、感想を一言で表すなら
「公式同人誌」みたいな、そんな感じでした。

いやしかし、ヒナタ、良い娘やなぁ・・・

初登場時は3大瞳術のひとつに数えられ、
写輪眼を圧倒していたこともあった百眼ですが、
終盤活躍せず写輪眼ほどの重要性を持っていないのをずっと残念に思っていました。

でも、あったんです、六道仙人につながる秘密が。百眼にも。
日向一族も、うちはや柱間のように、とある血統だったことが映画の中で明かされます。
ちゃんと、百眼も2段階開眼するようになってた!

いやー、これは嬉しい。
日向は木の葉にて最強ですから、こういう設定があってもらわないと困ります!
結局百眼だけは何だったの?とずっと思ってましたが、スッキリしました。

最近流行りの定額動画サービスを考える

とうとう日本でも、HuluNetflixAmazonが揃い踏みし、
定額動画配信サービス戦国時代が始まりつつあります。

僕は、定額サービス自体は流行ってほしいと思っています。
インターネット自体も定額制でここまで浸透しました。
映像や音楽が食っていけないモデルになって来ている時代において、
定額のサブスクリプションモデルには一定の可能性を感じます。

でも、今はまだ僕は選べないんです。

なぜなら、定額で囲い込むなら、圧倒的なラインナップが必要と考えているからです。
DVDで借りれるのと同じだけ、店頭に並ぶのと同じだけの選択肢がなかったら
僕にとって欲しいと思った時に手に入らないので、価値が下がってしまうんです。

しかし、今の日本では、各種団体やレーベルの利害関係や方針があり、
コンテンツホルダーが皆がすべて配信に参加する、ということが起きません。

書籍の方は、2、3年前にくらべてだいぶ電子書籍も浸透して、
電子版が発売されない出版社や本は減って来ましたが、動画サービスではまだ始まったばかり。

これに対して、宅配レンタルサービスは、
基本的に流通する作品のほぼすべてが手に入ります。
映像作品だけでなく音楽も含むプランになっていたことも僕には都合がよかった訳です。
動画配信でいつでもすぐに見られる、には叶いませんが、
それでも、仕事で忙しくても平日にポチっておけば、週末には届いていました。

しかし、さすがに数ヶ月単位の遅延が発生してくると、
速度的優位性は完全に消失した感じですよね。これはかなり痛い。

宅配レンタルサービスにも時代の流れ、落日の気配を感じます。
定額配信で覇権を握る事業者が現れるのが先か
宅配レンタルが滅びるのが先か・・・

僕のいう危機感というのは、ひとつの時代の終わり、
宅配レンタル業界の終焉、という意味の危機感だったわけです。

(おまけ)分野特化の配信事業者の可能性

このように、十分なコンテンツ数が必要だと考えるユーザーも多いとは思いますが、
すべての覇権を握るプラットフォームに成長するにはかなりのコネと資本力と時間が必要です。

そこで僕が思うのは、もうちょっと料金を安くしたうえで、
アニメ特化とか、
ハリウッド特化、
邦画特化とか、
ドキュメンタリー特化とか、
そういう自分が得意な業界についてはない映像ははない、
みたいな事業者が複数いると結構刺さるんじゃないかなと思うのですがどうでしょうかね。

ユーザーも個々に興味があるジャンルは偏っているでしょうし。
自分が興味あるジャンルを複数契約するイメージです。

客層にマッチするからコンテンツ提供者にも、
コンバージョンの意味ではメリットがあるかなと。

ではでは。

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