【映画】ドラゴンボールZ 復活のF 感想!

当ページのリンクには広告が含まれています。

時間はたっぷりある生活をしているので、
4/18に公開されたばかりのドラゴンボールの映画最新作を見てきた。

30代前半のワタクシ、
ドラゴンボールはそりゃあもう青春直撃というわけなのでございます。
間違いなく、最も影響を受けた作品と言える。

目次

[概要説明]

時系列は、漫画原作作ブウ編のあと(パンちゃんの天下一武道会参加よりは前)、
映画前作の「神と神」から地続きの続編。

前作にて、神との戦いを乗り越えた悟空の前にあの「F」が復活して地球を襲う。
「F」はパワーアップを遂げて、悟空への復讐の炎に燃えていた・・・
果たして激闘の行方は・・・?!

詳しくは公式サイト

気になる内容については、
個人的には楽しめたのですが、
以下2点ちょっとした注意点が・・・

1.今作から新規の人は戸惑う

今作は、前作の「神と神」を見ているかどうかでだいぶ
理解度が変わってしまいます。

前作のキャラ達が結構な尺を使って登場しているので、
誰だこいつとか、スーパーサイヤ人ゴットとか、「?」だらけでしょう。

前述の時系列も作中では明確に言わない(前作を見ているかパンの幼さからわかる)ので、
今作新規の人はフリーザ出てくるし、いつの話なんだろうと戸惑うかもしれません。

また、キャラをうろ覚えの人や、久しぶりにドラゴンボールを見たという人には、
フリーザが攻めてきて、戦ってるんだなということぐらいしかわかりません。
まぁ、実際メインストーリーは本当にそれだけなので分かりやすいとも言える。

2.古参の人は、それはそれで戸惑う

原作アニメや昔の劇場版に詳しいのであれば、
パワーバランスのおかしさや、その説得力のなさなど、
色々と設定面でツッコミたくなるところが多い。
(ゴットの存在やクウラの存在、アルティメット悟飯等)

これは、「神と神」の時点からそうですが、
映画は鳥山明先生が完全に脚本・キャラクターデザインをしており、
先生自身による、旧劇場版やアニメGTを全否定した、
完全なる正史ということになっており、これを受け入れられるかどうかは
人を選ぶと思います。
(旧劇場版もアニメGTも鳥山先生はそんなに関わっていないので当然)

とは言え、
フリーザ様の強くなった理由とか、
悟空とフリーザのセリフの掛け合いとか超カッコ良かったし、
(野沢さん、マジかっけぇっす)
前作で散々な扱いだったベジータさんに
ちゃんと華を持たせてくるあたりは最高でした!
ただし、悟飯、お前はちゃんと修行しなさい!

なんだかんだで、
これだけの人が集めてワクワクさせてお金を稼ぎ続けるのは、
やはりとんでもないコンテンツです。


ちなみに、
早期特典の中に、鳥山明先生の書いたプロットやキャラデザイン資料が
付属しており、
劇場版スタッフは、鳥山先生の要求に忠実にアニメ化したことが分かります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次