(30/365)無職3週間何もしないで過ごせば病んでくる、は嘘

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

退職365連休の30日目ぐらいまでのお話を語らせてください。

前回はコチラ。

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前回で退職を決意し、いよいよヒャッホウな感じかと言えば、案外そうでもなかったようです。

何とか取得した有給消化期間の2週間ぐらいは、特に何をした記憶もありません。

むしろ、この頃はまだ「退職」という実感がありませんでした。

目次

とにかく時間を作るための辞めるという選択

実感がないというか、「ああ終わりなんだなぁ」と感慨にふける暇がなかったんですよね。

結局ギリギリまで仕事をしていたりして、どこに住もうとか次をどうしようとか全く考える暇がなかった感じです。

有給直前、最後の日も結局何だかんだ22時ぐらいまで作業や片付けをしていて、そこから急にストンと自由になっても正直変化に戸惑ってしまってキョトンとしていました。

今後を考える時間を作るために辞めた、という感じでしょうかね。

最初の1か月を超えても全然楽しい

退職前、噂でよく耳にした話があります。

それは、

「休みが楽しいのは1~2週間ぐらいのもので、2~3週間もニートをしていると、逆に病んでくる」

というものです。

あまりにもじっとし過ぎて、社会とのつながりを長時間失うとツラくなってくるのだ、と。

資金面も含めて生活が不安になってくるというのもあるんでしょう。

ところが、1ヶ月ほど過ぎても僕の場合はこれに当てはまらないことが分かりました。

僕個人としては、他人や社会とは適度な距離が保てれば十分だし、

「独り:社会」のバランスは「7:3」か「8:2」ぐらいで丁度良い。

あるいは、僕は他の人より時間軸の流れが遅いと思っていて、

その意味で1か月の価値が他の人と全然違うのかもしれない。

他の人が1か月あったら色々と出来ると感じていても、

僕にとっては1ヶ月程度で出来ることなんてたかがしれていたりして。

30連休じゃ全然足りない。そんな感覚。

とにかく休む

この最初の1か月にしたことは本当にこれぐらいです。

ひたすら休んでのんびりしていました。

9年分のダメージか何かが蓄積している気がして。

特に、朝目覚ましに起こされなくても良いというのが何者に代えがたい幸せで・・・。

自由になって好きなことをバリバリするというよりは、

まずは何かマイナスにいて淀んでいた感じを「0」にまで持っていくこと、これに取り組む必要があると感じていました。僕の場合。

いきなり留学とか決められる人は尊敬します。

とまぁそうこうしながら、少しづつ退職の実感を深めていきました。

(あと、この時期にお昼の情報番組にも詳しくなっていくという、ね)

俺たちの365連休はまだ始まったばかり!

今日はここまで!

ではでは。

続き↓

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