ブーメラン使い、受け止める手は傷だらけ

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

ある程度の「おじさん」ともなってくれば、部下のような存在が出来ることもあります。

小さな組織ではあるけれど、(いや、小さな組織であるが故に?)
自分ごときにも、後輩であったり部下のようなものが存在はしていたりして。

あるいは、採用面接の面接官なんてものをやる機会も出てきたり。

僕はこういった場面に、ブーメラン持参で挑むのですが、これがまた非常にしんどいです。

目次

面談や面接でありがちな光景

例えば、以下のようなブーメランたち・・・

ブーメラン① 誤字脱字等、丁寧な仕事が出来ないタイプ

そもそも、資料上に誤字脱字が多いタイプ、存在していますよね。
誤字脱字でなくても、フォントがバラバラだったり見切れていたり・・・

こういった人は、基本的に注意力が散漫だと思います。
あとは、最後にチェックするという習慣をもっていないか、
習慣はあってもチェック観点リストみたいなものを持ち合わせていない人です。

誤字脱字なんて内容以前の話しであり、
議論の本スジがブレてしまったり
読む人に余計な負担をかけてしまったりしますからね。

相手への配慮の気持ちにも欠けている気がしますね。

ブーメラン② 計画性、俯瞰性がなく混乱するタイプ

怖いもので、履歴書や職務経歴を見ているだけでも色々と分かることはあります。
コロコロとジャンルを変えていたり、方向感がなかったり・・・

それ自体は、今の時代、悪い話でもないかもしれませんが、
理由を聞くと「壁にぶつかったので簡単に辞めました」という風に聞こえたりもします。

色々と試して、早く適切な道を見つけるのは個人としては正しいですが、
受け入れる側からしたらすぐに逃げられる感じがするので成長投資はしにくいですよね。

流されて迷走して混乱しているだけのようにも見えてしまいます。
このタイプは横に横にと避けて逃げようとして、どの壁も越えられずに360度八方塞がりになる可能性大です。

ブーメラン③ 報連相出来ない抱え込みタイプ

大抵の仕事は他者からの依頼に応えて報酬を頂くものです。
組織で集まるのは、1人では出来ない大きな仕事を達成するためです。

仕事の本質や組織論から言って、報連相から逃れることは難しいです。

しかし、これが圧倒的に苦手な人は少なからず存在しています。

勝手な思い込みで明後日の方向に進めてしまったり、
問題が発生しているのに抱え込んで隠していたり・・・

こんなことでは、お客様のある、組織としての仕事、は務まりませんね。

全部、自分のことじゃねーかバカヤロー!!

いやー、困りますよ本当に。
なんでこんな奴が偉そうに面談してるんだ。

これが出来ないとどれほど困るかは身をもって知っていますから、熱く語って指摘します。
しかし、言ってる本人も出来ていないし、解決策を持っていないんです。
そして、彼がそれを出来るようになるのがどれ程困難かも知っています。
性質の問題も大きいので、訓練で後天的に治せる人は少ないと思っています。

しかし、
自分の発した言葉の吹き出しが胸に突き刺さる。
殴る右手の拳は痛い。
投げたブーメランが返って来て、自分の手に突き刺さる。

実力も伴わないのに、変な位置についてしまっているのが辛い。
そして自分が面接や面談を受ける側の場合にもどれだけ苦しいかを暗示させます。
ああ、こんな風に見えているんだな、と。
恐ろしい、恐ろし過ぎる。

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まあ、面接に関してはミスマッチを防ぐことが目的だと思っているので、
お互いに合ってないことが分かればそれは良いことだと思っているのですけれどね。

どうにも社会や会社の理屈が占める要素が大きいこの仕組、
その枠組みの中では僕は絶対に勝てそうにないので、できるだけ乗らないように生きていけたらな、とそんなことを思います。

ではでは。

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