こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
自分の市場価値はどれくらいあるだろうか、と常日頃から意識が出来ているでしょうか。
正直なところ、僕には市場価値がありません。
数年前に転職活動を行った際に、如実に分かってしまったのです。
無職、逃げ出した後
あの、得意でもないことで値踏みされる感じ。
もう2度と味わいたくないと強く、そう思うぐらいです。
かと言って「じゃあ、何なら出来るの?」と問われれば、それはそれで苦しくなってしまってゴニョゴニョとしてしまう始末。
自分の不得手を突かれて狼狽しながら文句だけ言っているのなら、
自分の得手を見つけ!
磨き!
市場に売り込み!
市場がなければ自ら創り!
ぐらいのことが出来ないといけないんでしょう、本当は。
でもですよ、ここまでのことはほとんどの人は出来ない、出来ないからこそ出来る人には価値がある訳なんでしょうけどね。
鳴っちゃう電話
最近、身近で内定を2つも貰ったという話を聞きました。
しかも、60歳を超えているのに、です。
僕からしたら、信じられない話で、ハッとさせられます。
しかも、大した期間がかかっていないと言うから余計に。
僕は1年かけても箸にも棒にもかからなかったというのに。
僕にだけ鳴らない電話。
60年、それだけの間、幾度もあったであろう危機を乗り越えて来た。
潜った修羅場の数が違う。
そして、必死さや熱意も違う。
そういうところなのでしょう。
自分に置き換えて考えた場合に、
今ですらほとんど市場価値がないというのにこの後60歳の時点で新たに職に就けるだなんて、到底出来る気がしません。
そもそも60歳まで生き残ることすら全く自信がない。
そしてそれが分かっているのなら、自分の価値を自分の土俵で最大化出来るように積み重ねて仕込んでいくしかないんですよね。
どんな人であっても、自分のこれからの人生で一番若いのは「今」です。
僕にもアナタにも後悔のないように。
ではでは。
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