こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
当たり前なんですけど、今って、「2015年」なんですよね。
冷静に考えて、凄い未来感です。
21世紀に入ってからしっかり15年経ってしまいました。
新世紀エバンゲリオンの使徒が襲来するのは、2015年
エヴァの冒頭は、「時に2015年」というテロップから始まります。
諸説ありますが、サキエルの襲来が6/22であるという説もあり、
その時期には、SNS上では盛り上がりを見せていました。
今、知ったよ。 僕が第3新東京市に行って、最初の使徒に出会って、ミサトさんの車に乗って、ひっくり返って、口の中がシャリシャリして、久しぶりに父さんに会って、血だらけの綾波に会って、エヴァに初めて乗ったのって。 「明日」だったんだ。。 #2015年6月22日 #エヴァ
— 緒方恵美@12/27Live「禊」 (@Megumi_Ogata) 2015, 6月 20
もう使徒が来てもおかしくない、そんな時代になりました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー2で描かれる未来は2015年
そしてエヴァに続いて、今年二度目の大物イベント。
あおの名作タイムマシン映画、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」part2において、
未来へタイムスリップした先の時代が、「2015年」なのです。
さらに正確には、先日の10/21 16:29が、まさにマーティが訪れた日という。
(日米では時差があるため、タイムラグがあります。)
こちらもSNSで盛り上がっていましたね。
SNSどころか、バック・トゥ・ザ・フューチャーに関しては、
トヨタがレクサスブランドでホバーボードを作ってしまったり、
https://www.lexus-int.com/jp/amazinginmotion/slide/
ペプシが、劇中と同じコーラのモデルを作ってしまったり、
https://gigazine.net/news/20151011-back-to-the-future-pepsi/
NIKEが劇中に登場するシューズを作ってしまったり、
https://www.fashionsnap.com/news/2015-10-21/nike-backtothefuture/
なんと、Googleさんに至っては、極秘資料が誤って流出してしまう事態に!
(ノリノリ過ぎる!)
https://gigazine.net/news/20151022-google-project-flux/
大手企業までもが全力でお祭り騒ぎに乗っかっています。
こういうおバカなところに全力で突っ込ん行く姿勢は大好きです。
「人間の想像するものは必ず実現出来る。」
というのは本当なのかもしれませんが、こういう動きを見ていると、
「想像を与えてあげると、それに共感する限りにおいて全力でそこに近づこうとする人々が現れる」
というのが正解で、「出来る」というよりは、「やる」という感じの方がしっくり来ます。
20XX年人類は、新たなる恐怖に直面していた!
なんて煽り文句の作品も多かったですよね。
そんな風にかつて、20XX年というのは確実に未来であった訳です。
200X年では、まだあまり未来感はありませんでしたが、
2015年で10年代の後半にも差し掛かると、本当に未来なんだな、という感じがします。
今回のバック・トゥ・ザ・フューチャーに絡めて、
「今、未来が過去になった」と発言している人がいましたが、
まさしくその通りです。
ここに至って、「僕らはあの頃の未来に立っているのか」どうなのか、
そしてこれからの未来をどうしたいのか、
改めて一人ひとりそれぞれの未来を考えてみるいい機会だと思います。
未来が過去になった以上、新しい未来を描く必要がありますしね。
そうそう、
30代ともなれば周りでも子供が出来る人が増えてきますが、
そういう子供って、「2015年生まれ」だったりするんですよ。
2015年生まれ、っていう響き、ヤバくないですか?
なんだか、超絶未来な感じがしてしまうのは僕だけでしょうか。
生まれを聞いて、「2015年生まれ」です、なんて返してくる人に出会ったら、
僕なら「未来人かよ!」って突っ込んでしまいかねません。
この子達は、これからの未来を生きていくのね。
と、そんな気持ちにならざるを得ません。
ま、僕には子供なんていないんですけれども。
きっと、2020年ぐらいにも同じようなことを言ってるんでしょうね。ははは。
ではでは。
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