こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
最近痛感することがあります。
それは、「チャンスはいつやって来るか分からないが、
いつか来たときにはすぐに飛び乗れるようにしておく必要がある」
ということです。
やっぱり常に準備しておくことが大事
チャンスはいつやってくるか分からない、なんて言いながらも
意外にチャンスというのは、頻度高めに飛び交っているものです。
だけど、実際にはそれに気づかずに通り過ごしてしまうことが多いんだと思うんです。
小さなものから大きなものまでありますが、
例えば・・・
例1) LCCのセールやキャンペーン
格安航空会社(LCC)はよくキャンペーンを実施しており、
2000円ぐらいの格安フライトが限定で取得出来たりします。
[Peach]
https://mobile.flypeach.com/sp/jp/campaign/index.aspx
[JetStar]
でも、これも、いざその知らせを受け取ったときにも、
自分が旅行に行ける状態じゃないと活用出来ないんですよ。
あるいは、アンテナを張っていて、
どこそこに面白いものがある、とかイベントがあるとか、
各場所のことを知っていないと、安いと言われても反応出来ないわけです。
例2) 部屋の片づけの話
部屋の掃除とかだって同じです。
例えば、床の掃除機やモップなんかをしようと思うのに、
床に服だとかチラシだとか、モノが散らかっていたら、
いきなりは掃除機はかけられません。当たり前ですけど。
同様に、部屋にスペース(スワップ領域)がなければモノの整理や断捨離は出来ませんし、大型家具を撤去するには中身の整理をまずしないと出来ません。
たったそれだけのことですけど、
この1クッションの作業がものすごく行動をおっくうにさせます。
でも、普段から1クッション目を片付けていたとしたら、
すぐに目的の掃除にとりかかることが出来るようになり、
グズ病にはなりにくいでしょう。
ちなみに、もしもアナタがグズ病なのだとしたら、
それはアナタの根性の問題ではなく、
やりやすくなる仕組みが出来ていないことが大問題なんです。
人は面倒なことは出来ませんからね。
例3 外に出かける話
僕は、朝シャン派です。
どうせ寝ている間に大量に汗をかいてしまうし、
起きたら寝ぐせもひどいから、というのが理由です。
でも、休日であったり、無職な生活をしていると、
朝起きてすぐにお風呂に入らなくても過ごそうと思えば過ごせてせてしまいます。
で、日中や夜に急に何かのお誘いが来ても、出かけるのがおっくうになってしまう。
または、風呂に入る時間が必要だから、すぐには動けない。間に合わない。
まずは風呂に入らないといけないから面倒になって断ってしまう。
例3) 人に合う話お誘い
突然のお誘いと言えばもうひとつ。
急きょお仕事の面接の話が舞い込んで来たのですが、
すぐにお答え出来なかったんですね。
理由は、長いこと髪を切っていなかった、からです。
結果的に、即レス出来ずに、返信を返すのに1日かかってしまいました。
本当は、何日後なら都合が付きます。と即レスすれば良いのですが、
完璧主義的側面を持った人はこれが出来ませんね?
(結局、慌てて髪を切りに行きましたけど)
こういう、普段から準備が出来ていないことが行動を鈍らせ、遅らせます。
この件はなんとかなりましたが、
世に転がっているチャンスは凄いスピードで流れていきます。
例5) 普段から考えていないことは、口にすることは難しい。
何かを聞かれて、答えに窮することってありませんか?
当たり前ですけど、
常日頃から気にしていてよく考えていることじゃないと、
その場で考えるから浅いことしか言えないし、回答に時間がかかってしまうんです。
普段からその分野について考えていて、
持論を持っている人ならば、淀むこと無く言葉が紡がれていきます。
チャンス行きの電車に乗り遅れるな
もし何かをつかみたいと思っているのなら、
いつでもつかめる状態にしておかないと、
いざそのときが来てもつかむことが出来ないんですよね。
チャンス行きの列車は普段から色んなところを走っています。
しかし、駅に停車してくれる時間は非常に短いです。
その僅かな瞬間に飛び乗るためには、
・普段からアンテナを張って列車が来たことを知ること
・いつきてもいいように、普段から準備しておくこと
・普段から準備万端になるような仕組みを構築しておくこと
が重要になってきます。
僕自身も十分に実践出来ているわけではありませんが、
会社やモノを捨てたことによって前よりは身軽になってきているし、
洗い物を放置しないとか、そういう仕組み作りも効果を発揮しています。
やり方も目指す場所も人それぞれではありますが、
皆でそれぞれの電車に飛び乗りましょう!
ではでは。
コメント