こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
今日ふと、しょうもないことに気がついてしまいました。
これまで自分が癖でやってしまっていたことを、
あれ?そう言えば最近やってないな、と、そんなお話です。
その癖というのは、特段ギルティだとも思っていなかったのですが、あまりよろしくはないだろうな、というもので・・・
爪を切らない癖
ええ、わたくしの癖というのは、そう、爪を切らないってことです、ええ。
!!
いやいや待ってください。
それは誤解です。
今あなたは、僕が例えば某吉良吉影のように爪を伸ばし続ける異常者だとイメージしたことでしょう。
それは違います。
僕は爪を「切らない」と言っているだけで、
実際にはちゃんと「千切って」いましたから!
・・・
・・・・
!!
そうですね、伸ばし続けているというのは否定しますが、異常者というのは間違っていないかもしれないですね。
千切るとはなにか?ご説明しましょう。
爪は、爪で千切ることが出来る
右手の爪をどうにかしようと思ったらですね。
左手の爪で切れ込みを入れるような感じで千切ってやればいいんですよ、ハイ。

強度的には同質のものですから、互いに傷つけ合うことが出来るんです。
そう、ヤマアラシのようにね。
爪に神経は通っていませんから、特段痛いということもないですし。
いつでもどこでも道具無しで切れてしまうので、なんというか手グセ的なこともあって、それで詰め切りを済ませてしまっていたんですね。
よく爪を噛むという人はいますが、それともまた違ったタイプのやつでございます。
断面がキレイでなく何かを引っ掛けたり傷つけてしまうとか、見た目が美しくないとか、まあ欠点もありますが、普段の暮らしでは大きく問題になることはありません。
たまにはちゃんと切ることもあるし、鉄の掟で続けていた訳ではありません。
が、もう20年以上は基本的に千切り続けてきたと思います。
爪を切らしめたもの
そんな僕がここ半年ぐらいは気がつくと爪を千切るのを辞めていました。
これまた、特に改めようと意識したわけではありません。
多分きっかけは、お気に入りの爪切りに出会ったから、です。
たったそれだけのこと。
そもそもあまりちゃんと爪切りを持っていませんでした。だって不要なんですもの。
この1年で、100均のボロい爪切りをなんとなく買ったものの、
あまりにもチープすぎて強度的に爪に負けていて切れなかったり。
熊本へ行ったときに「くまモン」の爪切りをなんとなく購入し、性能はあるものの使い勝手が悪かったり。
そんなことを繰り返すうち、もう一度別の大手100均でしっかり目の爪切りを見つけて一目惚れ。
特に必須ではなかったものの、衝動買いしてしまって今も使い続けてしまっている、という次第です。
上回るメリットがあれば人の潜在意識は易きに流れる
最初に買おうと思ったきっかけや動機は今となっては分からないです。
ですが、思い経ってからの流れで良かったことは、以下2つかなと考えています。
①痒いものを掴んだので、改善したくなった
②意外に便利だった
1つ目はつまり、最初は軽く手を出したけれど、あまりにもそれが気に入らなかったために、痒いところを改善しようという意識が働いたことです。
じゃあ辞めようとならずに、その痒さが気になってより良い製品を探して拘ってしまったんですね。
(余談ですが、僕は割とアーリーアダプター的なものの買い方をしていて、まだ完成仕切っていない製品に手を出しては、痒いところにもがき続けています。今回それに近い流れに何故か陥りましたね)
そして、実際にお気に入りに出会ってからも、辞めることなく続いているのは、これが結構気持ちが良くてメリットがあるからだと思います。
キレイに切れたり、パチッという感触が良かったり、そういうところですね。
なんか良いんでしょう、結局のところ。
多分僕は爪を千切りたかった訳じゃない。
それを上回るメリットがあれば、簡単に人は易きに流れるんだな、とそう思いました。
もちろん、自分の性質とかにも左右されると思います。今回そこにうまくハマったのでしょう。
今回ちょっと浅い分析しか出来ていませんが、
他の悪癖なんかも案外うまくコントロール出来るかもしれない、そんなヒントがここにはあるような、そんな気がしました。
2019年ももうあと少し、
みなさんも悪癖とオサラバするきっかけを探してみるのも良いのではないでしょうか?
ではでは。
右手の爪の横が腫れて痛かった 2週間とか以上経っても全然治らない。 ちょっと触れたり、押したりすると、ズキズキと痛い感じ…