こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
年の瀬も近づいてきておりますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
他の皆々様方なら、ここは一年の振り返りを行ったり、来年への豊富なんかを話す記事が多くなる頃合いでございましょう。
でもいいんです。
ワタクシは振り返るほどの道もなく、未来にも希望を持ちませぬ故。
しっぽを捕まえようとずっと同じところを回り続ける犬、あるいはウロボロスと言ったところでしょうか。
ただただ、愚痴のような喚きを撒き散らすことしか出来ぬ訳でございます。
ということで、今日も愚痴記事でございます。
高速バスでちょっと不快になってしまった話
いやね、年末なので移動すること多い訳じゃないですか。
そしたらですね、やはりお手頃な高速バスをですね利用するのがよろしいんでございますよ、ええ。
目的地は鉄道も飛行機も弱い辺鄙なところでございますから、バスのほうがお安いうえに時間的にも速かったりするのでね。
誰も誘導や案内をしてくれない、初見殺し
いつもこんな運用だったっけ?と非常に困惑したのはバスへの乗車時。
搭乗予定の車両が乗り場にやってきたとき、バスの運転手さんなりバス停スタッフなりが、何も言ってくれなかったのです。
「~行きの~です。乗車券をお持ちになって一列に並んでお待ち下さい」とか、そういうやつがあっても良さそうなものなのに。
言わないまでも、整然とそのように処理が流れてくれれば察する事もできたのですが、違いました。
まず、みんな一列に待ってはいない。
一応、一番乗りに近いぐらいのポジショニングだったのですが、何も言ってくれないいのでどうしていいかわからずオロオロしているうちに後ろから抜かされました。
特にね、預け荷物をどうして良いかが分からなかったのです。
なにかアナウンスおなしゃす。。。
さらには、運転手さん的に乗車し始める準備OKな状態なのか?
これも分からず少し様子をみて待っていました。
いいの?いっていいの?どうなの??
でも何もアナウンスしてはくれません。
そうこうしているうちに、後ろからだけでなく、前方の違う方向からもショートカットで乗客がなだれ込んでいき、我先にとカオスな乗車が始まりました。
結局、先に預け荷物を自分で収納し、その後運転手さんに声をかけて乗車するシステムだったようです。
当たり前の空気感なのかもしれませんが、
例えば空港リムジンバス等では荷物にタグを付けることもあります。荷物の取り違えを防ぐためです。なのでスタッフさんが受け取ります。
空港バスでなくたって、客まかせでは適当に荷物を詰め込んでしまうため、スタッフさんが貨物室を上手に使い目的地別、サイズ別、等で埋め込んでいったりしているのも体験したことがあります。
が、今回はセルフでした。
分からなかったです。ここのルールが。
ただし、ルール自体は全く問題ありません。
乗務員やスタッフ体制の都合(今回、ワンオペでした)や、料金に見合った過剰サービスなのかどうなのか、多くを求めるべきでもありませんし、それで値段が上がるのなら無くても良いものです。
ただ、なぜ周知や案内がないのか、暗黙知による初見殺しが行われるのか、ここだけがとても気になりました。
ほんんお一声アナウンスをするか、バス乗り場に文章掲示をしておけば済むだけの話です。
「1列に並んで順番に運転手に乗車券をお見せ下さい。荷物の預け入れはセルフサービスとなっております、バス後方の貨物室に先にご自身で格納の上、ご乗車下さい。」
という具合にね。
これぐらいは決して実現不可能な施策ではあいと思うんですよね。
どんなやり方でも構わないけれど、
契約内容を明らかにしてもらわないとこちらも契約の判断が出来ないよ、なんてね、思ってしまう訳です。
3列シートの闇
それでも、何とか乗り込むことは出来ました。
しかし、その次にも心が折れる出来事が・・・
ゆったりと座れる方が良いと思い、3列シートのバスを選んでいました。
3列ということは、4列(2×2)のように中央に通路があるのではありません。
2本通路があります。
前方の入り口の時点で、この分岐を間違えました。
自分が座るのは右側なのに、左の通路に踏み入ってしまった。
かなり後方に至ってそのことに気がついても、真ん中の席もびっしり埋まっており、しかも大変におくつろぎの様子。
真ん中がふさがっていて通路を乗り換えることが出来ません。
バスの後ろまで言ったのち、運転席横の入り口までまた戻って右の通路に乗り換えました。

しかも、左と右の通路は幅が違っており、右の通路は超絶狭い。
それもあって最初は広い方の左の通路に自然と引き込まれてしまいました。
そもそもの構造が不親切であるものの、これも致し方なし。
問題だったのは、(2箇所目の乗り場から乗っているので)すでに先客がびっしりおり、まともに中央を通り抜け出来なかったことです。
3列シートの方がゆったりしている印象はあるものの、こういった罠もあるのでご注意ください。
という文章を、まさにそのバスの車内で書きました
そう、気持ちも冷めやらぬうちにね。
いやね、書けてしまうんですよ。
OneMix3Sがあればね。
バスの小さなミニテーブルでも作業可能。この点だけは素晴らしかった。
むしゃくしゃして手を出してしまった。 旅行か物欲かを天秤にかけたとき、物欲にGOを出してしまったワタクシめをお許しくださ…
さらには、限界突破WiFiによって通信も出来るし。
最近流行りの、クラウドSIMを使った通信無制限系のWiFiサービス。 一時期CMをバンバン打っていた「どんなときもWiF…
ということで、今年、僕のガジェット環境は結構変革が進みました。
この点だけは今年良かったことかもしれないですね。
はい、ちょっと横道にそれてしまいましたね。
とにかく、今回何が気になるって、
アナウンス(周知)のない気遣いのなさと、
トロいやつをすぐに抜かしたり別方向から割り込んできたり、
次に乗ってくる人がいるのにフットレストまで降ろして荷物も広げて完全にくつろいで通路を塞ぐ人々かもしれません。
安易に使いたくはないけれど、”民度”みたいな言葉がよぎってしまいました。
そしてやはりバスのサービス内容も、バスを選ぶお客さん側もそういった層が多いということでしょうね。
そして、そんなバスに乗っている自分もまた確実にそういった層であり、
かつ、こんな場所に他人への不満を独りよがりに垂れ流して書いてしまうというしょうもない人間だと言うことです。
あれ?こんなこと、前にもどこかで言いましたね?
いやいや、別にバスやバス民が悪いってことを言いたんじゃないんです。
必要なんです、バスも鉄道も飛行機も必要。
それぞれに得意分野も違う。
けど、なんだかなぁ、と思ってしまった、そんな出来事でした。
皆さんはそんなカリカリせずに、良いお年を迎えられることを車中からお祈りしておきます。
ではでは、良いお年を。