古巣神戸に戻ってみたら何故か泣けてきた話

三宮

こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

今日は、「長く過ごすと第2の故郷みたいなことになるらしい」といった話をば。

先週末、かつて9年間ぐらい過ごした神戸に、フラっと立ち寄ってみたのです。

別にこれまでも何度も戻っているし、特段間が空いた訳ではないのだけれど、それでも。

なんだか染み付いたものはあったらしく、今になって感じるものが。。。

目次

神戸と大阪は違うんだなって

用事を済ませた帰り際、神戸を立ち去ろうというときに「強烈に込み上げてくるもの」があったのです。

あれ?なんだか泣けてくるなって。

横に長い街の作りとか、高架下を中心に構成されている感じとか、今僕が暮らしている大阪にはないものが広がっていて。

猛烈に懐かしい感じがしてしまったんですよね。

大阪みたいに無駄にガヤガヤしてないっていうのもありますし、空気感からして違います。

なんだかね、とにかく違いが鮮明に写った、そう、それ。

ああ、最近みてなかったな、とか、忘れてたな、とか。そういう哀愁の類の感情。

それが込み上げてきて。

10年近くいたとはいえ、本当の地元ではない、ないけれど、何かしっかりと染み付いたものはあったのかもしれないと思いました。

そんなに特別に思ったことはなかったんですけどね。やはり馴染みがあるってことなんでしょう。

逆に、大阪が長くなってきてしまったのかも

大阪に出てきてから4年ぐらいが立ちました。

高校生でも大学生でも、ひとつの青春が始まって終わるには十分な期間です。

多分きっと、長く居すぎてしまったんです。大阪に。

だから、対比を強烈に感じられる。

差し詰め、ベジータが地球に長く馴染みすぎてしまったように。

そりゃあ、4年もあれば梅田ダンジョンだって、それなりに把握出来るようになってきますよね。

どうりで、って感じです。

思い返すと、昔の記事で神戸から大阪に移るあたりのことを書いています。

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今読み返すと、まとまりの無い支離滅裂さが目立って非常に読みにくいですね。

何を得て何を失ったのか、もしかすると失ったものも多いような気もしますが、総括すべきタイミングに来ているのかもしれないですね。

昔の文章を酷いと感じるということは「今はもう少しまともに書けている」と思っても良いのでしょうか。(え?今も酷い?)

良いとすれば、これは得たもの? うん、そうだといいですね。

(ただ、昔の方が面白かったという説もあるのですけれどね。読みやすさはさておき。)

今、世の中は大変な騒乱となっています。

そのせいで忘れそうでしたが、落ち着いて考えてみると実はもう3月なんですね。

そう、皆さんも実は何かしら動く時期だったりするんじゃあないでしょうか?

寒さも和らぎ始める弥生のこの時期に、いろいろと思いを巡らせてみるのも良いかもしれません。

ではでは。

三宮

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