エンジニアでバリバリ働いていた人が自然ガイドになった話

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この前マレーシアに行ってきたとき、

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の際に、
現地ガイドさんについてもらいました。

このときの男性ガイドの方は現地の方ですが、
日本語が堪能で性格も爽やかでとても良い人でした。

日本語については、
3年間ぐらい日本に留学していたときに身につけたんだそう。
その後、マレーシアの首都のクアラルンプールで
日系の会社やアメリカ系の会社でエンジニアとしてバリバリ働いていたそうです。

しかし、あるとき妻の浮気から離婚となってしまったり、
都会の暮らしにも疲れた(クアラルンプールは普通に都会です)ということで、
リゾート地であるランカウイでネイチャーガイドを始めたのだそうです。

日本語が出来るという付加価値を利用して日本人向けガイドもやっているという訳ですね。

こんな人格者で頭も切れる人が浮気されてしまうなんて
にわかには信じがたいような人でしたが、
それよりも都会に疲れてというところ、
個人的には気になります。

当たり前といえば当たり前ですが、
海外の方でもそのような感覚をもつ人がいるのだなとハッとしました。

と、同時に、
やはり自分も今現在無職なので、
都会のエンジニアを辞めて田舎でガイドなんて、
ちょっと甘美な響きに聞こえてしまいます。

実際、何をしたいのかなんて人それぞれですが、
その方の今の生き方には悲壮感はなく
とても楽しそうに見えました。

傍から楽しそうに見える、これはとても重要ですよね。

なんて言いながら、
一体自分はそこへ向かうのやら・・・

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