病院に行きたくないという心理の真理

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自分は、病院に行くのがとても嫌いだ。

グダグダと行かない理由を作っては、行かないようにする。

・忙しくて行く暇がない
・自覚症状として実生活に影響が少ない
・薬とかに頼るから自信の免疫力が貧弱になっていくのだ
・治療にお金がかかる

まるで病院嫌いの頑固ジジイみたいだ。

だけど、唱えている理屈は実に子供っぽいもので、
その裏にはだたひとつの真実が見え隠れする。

「自分がなんらかの病気であると認めたくない・受け入れたくない」

自分としては、
病気というのは原点方式であるという思いがある。
誰しも欠けている部分を持っているのは当たり前のことだが、
純健康な状態からいかに欠けているのかという減点を競うものである。

完全であれば良いだけのことなのに、
欠けている部分があるだけでとんでもなく不完全で
この世の世界に認められないような気になってくる。

手間や迷惑、コストがかかってしまうのだ。
不利益を被る。

もちろん、本当の意味で大病等されている方に
価値がないとは思わない。
ただ、自分に対してはそう思わなずにはいられない。

幸い自分は五体満足だし、大病も今のところしていないが、
健康診断ではどんどん悪い結果が出てくる。

仕事で問題に対処するときも同じことだが、
問題の芽は早いウチに摘んでおくに限る。
問題を放置しておけば対処できたものものも
いまさら手のうちようがない状態になることがある。

それは頭では分かっている。
仕事でもとうとうそういう振る舞いは出来いまま終わった。

自分は、我慢するのが大好きだ。

我慢してなかったことにし、認めない・受け入れないようにしていれば、
自分は病人ではない。

でも、そこまで言っておいても
どうせ本当に苦しいときには病院に駆け込むのだ。

そう、本当に苦しくなって事態が悪化してからね。
仕事でもそうだった。
最後の最後になってから泣きついた。

完璧主義的な考え方や
失敗や病気を恐れる心とも関係があるだろう。

それは分かってる、分かってるんだが
こればっかりはやめるわけにはいかない。
自分のプレパラートな心を守るためには・・・

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