こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
前回は、睡眠環境について語りました。
僕があまりに睡眠が大事だなんて言うもので、神さまが
「そうか、ではぐっすり眠らせてやろう」
とでも仰っているかのようです。
ええ、危うく永眠するところでしたよ。
今日はそんな事件について紐解いていきましょう。
嘔吐&意識飛ぶ事件
時は深夜23:30ぐらい。とある金曜日。
近所の居酒屋で仕事終わりの飲みが始まりました。
会社の未来や向きたい方向の話なんかもしたりして。
そして、翌1:00ぐらいですかね。
泣く子も黙る時間帯に、それは起こりました。
たかだか2杯目ではあるのですが、飲んだあとから非常なる違和感が・・・。
その日はそもそも疲れていたし、色々と考えなきゃいけないことが山積みに重なっていたので、しんどかったのは確かです。
受け答えも非常にテンポ悪く、歯切れが悪くなっていた記憶があります。
そして、予兆は、しっかりと、そして確実に、確信に変わりました。
「あ、すいません、これ意識飛ぶやつですね。あー、飛びそうですねー」
「ちょっと座ってるのもシンドいんで立ちますねー(下腹部の圧迫感とかもあった)」
と、発言してから10秒後。
・・・この様ですよ。
フルリバースしながら意識を失い後頭部から床に崩れ落ちたのです。
結構な量を食べていたので、そりゃあもう酷いものでした。
失神だけだったらよかったのになー、それか可愛げのある量だったらなー
などど思いつつも後のフェスティバル状態。
腐海の海にまみれてコート諸々を悲惨なことにしながら横たわるのは、紛れもなく自分でした。
なんか口を抑えたのと、
ポワーと白い光につつまれたのは記憶にあります。
一気に楽になって異常に気持ちよかったので、「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ・・・」的な感覚でしたね。
「あー、気持ち良いなー、このままぐっすりやなー」
なんて夢見心地に思っていたのもつかの間。
「あれ?これアカンやつじゃね?」
「ハッ、これ現実じゃん!!やば!!!」
となって、バッと飛び起きました。
どれだけ意識を飛ばしていたのか分かりませんが、本人感覚的には多分10秒程度の話。
救急車を呼ばれてなかったことからしても、数分以上飛んでいたわけではないと思われます。
その後、会社の同僚と共に店を後にし、近くにある自宅まで付き添ってもらってその日は終了しました。
本人は至って冷静で、そこまで深刻に捉えていないのですが、
翌日、翌々日にも生存確認をされてしまうほど、ご心配をおかけしてしまったようです。
ただ何よりも、尋常じゃない量で非常にご迷惑をおかけしたお店に対しては特に申し訳なく思っています。
コロナの時期的にも吐瀉物なんて余計にピリピリしていたはずなのに、快く「気にしないでくださいー」と送り出してくれました。
改めまして、ごめんなさいでした。そしてありがとうございました。
考察
失神自体、仕組みとして脳に血液が行かなくて起こることが一般的です。
ようするに低血圧。
ストレス等でもなることはあるみたいですし、2杯程度とはいえアルコールも血圧を下げる効果があります。
元々高血圧なので、血圧を下げる薬も常用しているところでした。
素人判断としては、もろもろの条件が重なって置きたのかな、と捉えています。
酒飲み不摂生で血圧が上がっていくのは、飲んだときに脳が飛ばないようにするための機構なのかなと考えると、人体ってよく出来てるなーと感心させられます。
まあ、体のことは気にしないですが、「そそうのやらかし事件」としては、メンタル的にも重くのしかかる事件となりました。。。
おまけ:左足の甲の激痛
その後、週明けに普通に出勤したところ、
「やっぱりなんだかボーッとする感じはするなー、頭も打ってるしなー、案外やばいのかもなー」
的な所感はあったものの。
その夜にたっぷりぐっすり寝るようにしたところ、次の日には回復しました。
が、しかし。
それと引き換えに、今度は左足の甲に激痛が・・・!!
おお、神よ。なんと無慈悲な。
なにもそんなに立て続けにトラブルを起こさなくても。
この痛みには覚えがあります。
こんなことを仕出かすやからは一人しかいません。
「痛風、やつが動き出したかッ・・・!!!(ゴゴゴ)」
もうね、こいつも長年放置していて長い付き合いなのですが、今回のは激烈に痛かった。
ちょっとぐらいの発作は機能的には全く問題なく、ちょっと邪魔だなぐらいのものなので、他の病気に比べて全く遅るるに足らず!と捉えていたのですが
このレベルになると、靴も履けないし、歩行は困難(初期バイオハザードのデンジャー状態)だし、機能的に実害ありまくりで本当に困りました。
まあそれも、職場が入っているどデカいビルにタクシーを横付け出勤するというリッチな味わいと、鎮痛剤によって何とか乗り切りました。
いつもなら1日もあれば治るのに、今回のは4日ぐらいは続いていました。
20代前半の初回発動をひさびさに思い出すぐらいの、文字通り刺激的な日々でした。
痛風についても、軽く考察しておくと。
痛風発作というのは、尿酸値が上がるときだけではなく、下がるときにも起こります。
要は急激に変化するとアカンという。
尿酸値についても投薬を始めており、発作の1週間前にも(指導の元、)薬の量を増やしたところでした。
多分、これによって下がる方に効いたんじゃないかと思っています。
あと、僕は尿酸値の最大11ぐらいまでいったことありますが、今は7台から6台に落とそうとしているところです。
8以降でここまでの発作は起こったことないので、自分の体質的には6と7をまたぐ間のあたりを移動したとき、ドデカイやつにやられるのかもしれません。
歳を取る君たちへ
まあ、歳を取ってくると周りとの会話が健康の話ばかりなっていきますが、できればそんなことに気持ちや金銭や時間、いずれのリソースも取られたくはないですからね。
まだ間に合う人は、普段からケアしておくことをオススメ致します。
若い頃と同じ水準のことをしていても、身体の方はどんどんそれを受け入れてくれなくなってきますからね。
いやー、経年劣化、僕が大嫌いな言葉のひとつですが、厄介ですねー。
とにもかくにも、皆様もお気をつけ頂ければと思います。
ではでは。
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