先日後輩君に進捗状況を聞いたところ、
「もう数時間ハマって進んでないんで、
もうなりふりかまっていられません。
泣きわめきながら鼻水垂らしながらでも、分かる人にすがりついて解決させます」
と言ってきた。
大した奴だと思った。
とんでもなく格好良いと感じてしまった。
それは何故か・・・・
僕が出来ないことを平然と言ってのけ、実際にやってのけているからである。
僕にはこれがどうしても出来ない。
なりでもふりでも、
とにかく構いまくりであるし、構っていたい。
そんなことをするぐらいなら、
その作業が完了しなくても良いと思ってしまうほどである。
僕は恥とかすこぶる嫌いだ。
めっちゃ気にする。
人に聞いたりして、
忙しいかったり、変な聞き方をして嫌な顔をされるのが嫌いなのだ。
それを心配して、
事前にシュミレーションを練りに練って、
シュミレーションの中でキレイに答えてくれるストーリーが出来ない限りは、
人に聞いたり頼ったりしない。
一見他人のことを考えている、
良い子ちゃんのようにも見えるが、
真相心理はきっとそうじゃない。
僕の求める答えが返ってこなかったり、
嫌な顔されたりしたら、
僕は相手にイラッとしてしてしまうだろう。
僕は自分がムカつくのが嫌で、人を頼らないのだ。
そんな甘いことを言っていられるのも、
結局はなりふり構っていられる余裕があるってことなんだろう。
とんだ甘ちゃんだけど、
当面ここを譲るつもりもなく、甘ったれて生きていくよ。
僕にはこれを曲げることはどうしても出来ないのだ。
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