飲み会で喋らない人は一体何を考えているのか

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

先日、会社の飲み会みたいなものが開催されていたのですが、

それはそれは馴染めないこと山の如しでした。

初対面の人ばかりだったので余計に人見知り発動してしたのはありますが、それを抜きにしても僕はそもそも3人以上の集団でトークするというのが非常に苦手なんです。

何故苦手なのか、

その理由は自分が「トロいから」というのが大きいんです。

今回は、そんな宴会でだんまりを決め込む自分が一体何を重ってだんまりなのか、そんなことを書いてみようと思います。

目次

2人なら超スローなキャッチボールも一応成立する

「トロい」という性質を持つ僕は、中々相手に返事を返せません。

なぜトロいのか、それは。

どういったらどう返ってきそうか、

この流れでの最適解はなにか、

これを言ったらキモがられるかも、

色々と考えているからです。

そして、その考える時間も決して短くはないから、です。

「休みの日は何をしているの?何が好きなの?」

なんていうありがちな問いに対してだって・・・

「いや、まさか☓☓してるとは言えないし、

それを除いたら寝ているだけだしな・・・

あれは好きなことって言えるのか?

そもそも自分の好きなことって何だ?

それがないから生きるのに困ってるんじゃないか?

あう〜」

この間10秒

「う〜ん、まあゴロゴロしてるかな〜」

となるわけです。

酷い有様ではありますが、

2人なら今は自分がしゃべるターンだというのは分かりますし、

相手も気を使ってくれたりはするのでかろうじて会話をすることは不可能ではないです。

3人以上のテンポには着いていけない

これが3人以上になったらもうどうにもなりません。

A「そういえば、話題Xって〜だよね」

B「ああ、あれは〜らしいよ」

A「へ〜そうなんだ」

僕(話題Xか・・・Xは確か〜って話があったような、

  でもそれは〜だしな。まあこの場合は〜で〜かな。

  よ、よ〜し!)

B「っていう訳で話題Yなんだよね」

僕(あ、あれ?話題Xが終わって話題Yになってる!!??)

こんなことは日常茶飯事です。

というかこのパターンしか体験したことがない。

もしかするとアナタが飲み会見かける「喋っていないおとなしい人」の頭の中は、案外おとなしい事にはなっていないのかもしれません。

究極的にはそもそも会話の内容にはあまり興味がない

そして、 もう少し踏み込んで言ってしまうと、

会話の内容そのものには僕はほとんど興味がありません。

一言で会話と言ってもその実際は様々です。

何かを決める目的ある話、解決のための話や(男性に多い)

共感を求めるための会話(女性に多い)

などが主な形だと思うのですが、

往々にして僕はその内容そのものにはあまり興味がないことが多いのです。

自分は会話を俯瞰的に聞いていたい。

「この人はこういうことを考えるタイプなんだな。」

「へえ、この人はアレにこう返すのか興味深いな」

「こういう発言になるってことは、背景にこういう考えがありそうだな」

とか、そういったことを思いながら聞いています。

誰かが何かを決めたいのだとしても、

何かを共感して欲しいのだとしても、

「へ〜、どう出るんだ」

という一歩どころか何歩も引いたところで聞いている感じです。

これを当事者として行うほどの器用さもないので当然一歩引いてしまいますよね。

まあ、いわゆる「評論家」という気質で、自分では何もしていないタイプと言えそうです。

僕は、その会話で何かを成し遂げようとかは全然興味がないんです。

会話でなくとも、ニュースや政局でも同じです。

トータルとして、人々が何を選んでどこにいくのか、

そこには興味がありますが、人類をいずれかの方向に行かせたいという主体性はほとんどない、という感じなんですよね。

なんだか何が言いたいのかよく分からなくなってきましたが、

ひとつ確かなことは自分がコミュ症だということでしょうか。

今日はここまで。

ではでは。

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