こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
いきなりですが、先に謝っておきます。
どうもすみませんでした。
何のことかと言いますと・・・これです。
この記事からさらに2ヶ月、状況が変わりつつあるんですよね。
今日はそんな実態をご紹介します。
まあ流石に「毎日」定時なんてことは、あるわけなかった。
僕が前回の記事を書いたときの前提には、
「IT業界の性質上定時に帰れる仕事なんて存在するわけがない」
という個人的な思いがありました。
都市伝説だと思っていたんんです。
そんな伝説に自分が出会ったので、とても驚いた訳なんですが・・・
やはり伝説は伝説だったのかもしれません。
それとも幻想とは誰かの右手で打ち砕かれるものなのでしょうか。
実態としてこの1ヶ月は、20時前ぐらいまでの残業が続いています。
そして少なくともあと1ヶ月は続きそうな感じです。
理由は、1ヶ月前に始まったリプレイス案件が、
・蓋を開けてみたら想定より全然ボリュームが大きかったから
・自分にそれを素早く片付ける技術スキルもなければ、調整折衝スキルもないから
なんていう、まあありがちな話ですよね。
最初の頃定時で帰れていたのは・・・
・一応現場に入ったばかりの人間なので、簡単なところや様子見扱いだった。
・期のはじめで、案件が(確定してい)なかった。
というだけだった感じがしますね。
しかも、どうやら年間の案件の計画が出揃ってみると、
機能追加や拡張のような保守作業よりも新規開発のものが多そうなので波瀾の予感です。
実は、定時で帰れてこんなに素晴らしい系の記事をいくつか下書きで温めていたのですが、温めている間に現実とのギャップが広がっていってしまい気持ち的に世に出せなくなってしまったじゃあないか、コンチクショウ。
20時は残業と呼べるのか
とはいえ、たったの20時であるのも事実です。
20時で残業なんてそのスジの人の前で言おうものなら本気で殺されかねません。
僕自身としても前職のときの感覚ならようやく(割り込みがなくなって)エンジンがかかってくる時間帯という感じです。22時ぐらいを定時と呼んでいたこともあります。
今の職場ではまだ休日出勤までしている訳でもないですしね。
だがしかし、
それでも尋常じゃないぐらいしんどいんです。
露骨に朝起きれなくなってくるし(定時比)、
目がシバシバしてくるし(定時比)、
明らかに頭回っていないし(定時比)、
段々、生活の中で仕事の比率や優先度が上がっていくのを感じます。
「お、これこれ、懐かしい感覚だな〜」なんて思ったりもしますが、
こんな症状が現れるあたりやはり残業は悪なんだろうなと思います。
それでも20時に帰っているので体力的にはそこまででもないはずなんですが、
やはり残業しなければならないほどうまく回っていない状況、
その状況そのものが精神やその他に悪影響を及ぼしているんだろうなということに気がつけました。
精神的に自覚していなくても、上記のような症状で現れる訳ですから。
(前職ではそれは完全に麻痺してしまっていたので)
そもそも考えてみれば、
1年間好き勝手休んでいた今の僕にとっては定時であっても疲れるんです。
そうさすがに無職と比べたらね!
それが20時なんて言われたら無職とのギャップでしんどいのもうなずけますね。
(まあ、おかげで自分がどのぐらい働きたいのか、どのぐらい休みたいのかそのバランスが分かってきた気がします。)
結局、転職しても同じだったのか?
こう聞かれたら、今のところ「それは違います」と答えると思います。
なぜならせいぜい20時程度の話だからです。
基本的には現場のプロパー社員もこれぐらいには帰ってしまうので、むしろ自分がダラダラと残りたくても残ることも出来ません。
(よほどの緊急事態でもない限りは)
それに、受託開発ではないので究極的には、納期またはスコープ、優先順位の調整代はまだあるように感じます。
少なくとも中堅SIer的ポジションだった前職よりは。
ただ、自身の適正や業界の状況を見ていると、
僕にとってはやはり1生の1本の柱に出来る仕事ではなさそうな気がしているのも事実です。
難しいですが、現職を基盤と足がかりにしつつどんどん並行して複業出来るようにしてきたいところですね。
はじめからそう考えていることで、前職のときよりも精神的にも楽だというのもあります。
前職はこの会社で認められないと生きていけない、という感覚で生きていましたから。
悪く言えば辞めグセ、よく言えば臨機応変。
時代的には臨機応変な複業の方が合っていると思うんですけどね。
というわけで、
毎日定時は言いすぎたけど、20時までには帰れているぞ!
ではでは。
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