こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
僕はそんなにアクティブに動いていないので、
それはまぁ外との接点はそんなにない訳ですが・・・
たまにね、届くんですよ、郵便物が。
こんな僕にもお届け物だなんて、それはもう涙が出る訳ですよね。
・・・
それは、本当に暖かいメッセージと共に・・・
・・・
強がってはいるけれど、寂しくもある一人ぼっちの僕に宛てられた・・・
・・・
いや、僕どころか、すべての国民をやさしく包んでくれる・・・
・・・・
そう、届けられた切実なる愛のメッセージ、それは・・・!!!!
「国民健康保険 ○○円 払い込みオナシャス!」
無慈悲、あまりにも無慈悲なメッセージ。
何か独り立ちを目指す魔女さんからのお届け物かな、
なんて期待したくもなるじゃないですか?
全然そんなことはなかった。
唯の振込用紙付き請求書ですよ。
口座振替にもしてないし一括で払ってもいないため、毎月のようにやってきます。
実際には健康保険だけでなく、住民税も払い込みしてますし、
その他もろもろの各種請求書が数枚毎月のようにやってきます。
こういう請求書の類がポストに入っているのを見るたびに、
なんだかゲンナリした気持になりますね。
守備表示のモンスターもいないのに、ライフポイントにダイレクトアタックですからね!
はあ・・・また削り取っていくつもりなんだね、うんそうだよね、仕方ないよね。
サラリーマンが退職後に意外と見落す出費
ご存知の通り、会社員であれば所得税や住民税などは会社から払ってくれています。
ので、払っていることすら普段ほとんど意識しません。
しかし、当然ながら退職後にはこれはきっちり自分で支払う必要があります。
これは、散々言われることですが、サラリーマンが無職になると
「収入がゼロになる+支出が増える(税金分)」なんですよね。
これが痛いのなんのって・・・
無職の固定費としては家賃を一番気にすると思いますが、
退職直後の1年間は、税金の支出が半端じゃありません。
状況にもよりますが、家賃に迫るぐらい馬鹿にならない額になることもあります。
10年近く務めたような人であれば、
退職金が多少はもらえるかもしれませんが、
その後1年の税金と相殺するぐらいに考えていた方がいいと思います。
退職金や財形を崩して多少のお金が増えた気分になるかもしれませんが、
それをあてにして大きいことをしようとするとあとでお金が足りなくなるかもしれません。
住民税なんかは先に1年分まとめて払ったりも出来るので、
そうしておくと変な勘違いをしなくて良いかもしれませんね。
僕は、資産はギリギリまで手元に残しておくのが運用の基本だ、
なんて噂を聞いてしまったので毎月払うようにしてるんですがね・・・。
とまぁ、魔女さんからでもない、請求書たちについて書きました。
確かに見たくはない。うん、見たくはない。
けれど、
会社員時代にメールの受信トレイを見たくなかったことを思い出せば、
それに比べれば何ともないというのも正直なところではあります。
見落としがちな税金の請求書の入ったポストと、
会社のメールボックス、アナタの天秤はどちらに傾いていますか?
ではでは。
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