なんだかんだと時は流れていき、
なんの実感もないまま、
最後の日がやってきた。
最終日も普通に23:00まで会社にいたし、
最終数日どころか直前22:00まで何の片付け等もせずに
淡々としていたため本当に実感がない。
結局、残件とかはいくらでもあるけれど、
それを言ったら自分の担当意外も
自社も他社も対抗システムも問題は山積みで、
4月以降の保守の中であたっていくことになりそうだった。
(そのくせ、費用や体制はどんどん縮小していくのだから
恐ろしい)
言い出したらどこまでもキリがなく、
永遠に区切りなんて来そうにない。
やはりどこかで強引に区切りを付けるしかなく、
その意味で決断できたことは良かったと思うのです。
そんなこんなで、
PS4とYAMAHA YSP1400を神戸に送って、
キャリーバッグに荷物を押しこみ、
コンクリートジャングルを後にした。
出発の前日は、雨だったが
移動日には雨が止んでいた。
神様みたいなものも多少は気を効かせててくれたらしい。
またこのジャングルに戻ってくるだけの力が付いたら、
戻ってきたいとも思う。
さよなら東京。