こんにちは、こやぷよです。
大好きな仕事に向き合うにあたって、「休憩」は避けられません。
タバコを吸わない僕が、
逃げよう、いや、休憩をしようと思ったらトイレの個室にこもる以外に方法はありません。
この地獄に残された最後のオアシス、それがトイレなのです。
トイレの争奪戦は始まっている
皆さんの職場等でトイレがなかなか空いていないということ、ありませんか?
かなりの人数が仕事をしているフロアなのに、個室の数が2,3個とかしかなくて争奪戦が繰り広げられています。
もうね、人に対して明らかに数が足りていない気がします。
渋滞が起こる理屈はいつだってシンプルです。
「出て行く量 > 入ってくる量」
これにつきます。
(高速道路でも、V字のアップダウンなんかではこうなりやすいですね)
トイレの個室は使用時間が長くなりがちなので、OUT側のスピードが遅すぎるので余計に渋滞しやすいです。
一体何が滞在時間を長期化しているのか
スマホの普及
スマホの影響はかなり大きいと思います。
家のトイレをくつろぎ空間にして雑誌などを置いている人も一定するいると思います。
しかし従来、職場のトイレでそれは不可能なものでした。
ところが、スマホとどこでも繋がるインターネットがくつろぎを可能にしてしまった。
衛生的には褒められたものではないかもしれませんが、
トイレの個室内でスマホをいじっている人は多いのではないでしょうか。
唯一の安息の地を求めるこころがあるから
そもそも、何故トイレでスマホをいじらなければならないのか。
それは自席が居心地が悪いからでしょう。
進まない進捗、降りかかる困難、飛び交う叱責。
無能な周りの人間、無能な自分。
理由や要因は様々でしょう。
仕事に楽しく取り組めている人なら何も問題はありません。
が、昨今では残念ながら心を病んでしまう人も多くいます。
そんな人ほどトイレに立つ回数が多くなってしまうのではないでしょうか?
そして、そんな人程、長くトイレから戻ってこない。
嫌だからです。現実に戻るのが。
それだけトイレを求める心があって、そこで快適に過ごす道具(スマホ)も揃った。
その結果、これだけ個室の使用時間が長期化してしまったのではないでしょうか。
僕の今の現場でも、開かずの個室を見かけます。
いついっても、数分待っても全然開く気配がないのです。
そんなとき僕は思います。
きっと、この中では現実に戻りたくない人が、今まさに戦いを挑んでいるのだ、と。
トイレを制するものが仕事を制する
トイレに行く回数が多いものが病んでいるとは限らないが、病んでいるものはすべからくトイレの頻度が高い。
僕はそう思います。
トイレは生命線なのです。
トイレの個室を取れないことは死活問題です。
生き残るためには、トイレ争奪戦に負けないことが重要です。
我々が仕事が出来るかどうかはトイレにかかっているのです!
IOTの普及により、新幹線のトイレ利用状況ランプのような、スムーズに順番を取れるシステムが出来ることを望んでやみません。
トイレを制するものに平穏のあらんことを。
ではでは。
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