こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
転職でブランク(空白の無職期間)があることについて、
僕が思っていたよりは厳しかったお話しをしました。
今日は、
「では賃貸物件の部屋を借りるときにブランクは影響するのか?」
という点について僕の経験を書いてみたいと思います。
賃貸も審査とか収入とか厳しいイメージ
僕は、賃貸の審査って結構厳しくて面倒なイメージがありました。
1年のブランクがあると新たに部屋を借りるのも大変かな
なんて思っていて恐る恐る探しにいったんです。
無職はやはり厳しいらしい
最初に、「無職」かどうかは念押しで確認されました。
無職だと借りられる物件がかなり絞られてくるとの説明でした。
(言い方から察するに完全に無理ではなさそうでしたが)
このとき確かに僕は無職そのものですが、
ひとつだけ持っていたものがあります。
それは、「内定証明書」です。
これがあれば、審査は通ります。
基本的に新卒の人はこの借り方になりますよね。
まだ社会に出たことがない訳ですからね。
ただし、ピチピチの新卒ならまだしも30歳過ぎたおっさんが内定証明だけで戦えるのか不安でしたが、問題なかったようです。
(転職活動の採用の厳しさから色々と疑心暗鬼に・・・)
ブランクがあるとか去年の年収がどうかとかは関係ない
あくまでのこれから住む部屋のこれからの支払い能力の話をしているので、ブランクがどうとか去年の収入がどうとかは気にしていないようでした。
ブランク期間も去年の年収も聞かれてすいらいません。
内定先での見込み年収の方がポイントみたいですね。
保証人の存在も大きい
そして、ここで重要になってくるのが保証人の存在です。
内定証明だけでは、これからの未来を保障するには弱いです。
去年の実績という訳でもないので、その年収が本当に貰えるかは分かりませんし、転職を繰り返す輩なら1年後は辞めているかもしれない。
そんな怪しげな奴にも部屋を貸すことが出来るのは、
「駄目になったらなったで保証人に保障してもらうから」
に他なりません。
(もちろん在職中の引越しでも同じでしょうけど)
むしろ、最後の安全策として、
本人より保証人の方の信用度の方を重視して見ている印象すら受けました。
(不動産屋からしても、本人が多少怪しくても保証人がしっかりしていれば最悪は何とかなりますからね。)
近い親類、特に「親」の信用度は絶大
やはり親が働いていて収入があるというのが強力ですね。
兄弟であれば、例えば借金に追われたとき、
身を挺して守ってくれるかは怪しいですが、
親であれば逃げずに背負ってくれる場合が多いでしょう。
親が働いているというのも重要で、
年収額の大小はあまり見ていないようでした。
とはいえ僕の場合は、親もいい歳になってきましたから
この保証人パワーもうそろそろ限界かもしれませんけどね。
最後に
といった具合に、
転職市場の厳しさに比べると、
賃貸の方は割とあっさりと契約出来た印象です。
(引越し作業そのものは死ぬほど大変でしたが、)
恐れずに引越しを楽しんでもよさそうですね。
ただし、これはあくまでも僕の場合の事例ですし、関西での事情になります。
不動産は地域で文化が違ったりもするので、お住まいの地域では違うかもしれませんが、転職ブランクがあっての引越しを考えている方の参考になれば幸いです。
ではでは。
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