無職1年生、確定申告を提出してきた。

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

こんにちは、確定申告シーズン真っ只中ですね。

世のサラリーマンの皆さんにはあまりピンと来ない話ですかね。

ただ、この確定申告という代物、

サラリーマンから転身した無職1年生には大いに関係のある話です。

目次

無職1年生でも確定申告したほうが良い

毎度おなじみの文言ではありますが、

サラリーマンは会社が年末調整をしてくれるので普通は確定申告とは無縁です。

一方、僕は昨年の冒頭数ヶ月まで働いてそこからはずっと無職です。

確定申告がなかったサラリーマンのご身分から変ってしまったので自分で行う必要がある、という訳ですね。

とは言っても前述の通り働いていないので収入がない訳なので、

納めるべき税金(所得税)がないというのが正直なところ。

それでも、社会人としてはしっかりと申告しておくべきですし、

(申告していなくて来年の計算で揉めるのも嫌ですからね)

何よりも、数ヶ月分の給料で払った所得税に対する還付が受けられます。

僕の場合は全額戻って来るみたいですね。

1~2万円程度の話ではあるんですが、

今の僕にとっては大金なのでありがたく頂戴したいところです。

もちろん、還付がなくても申告はしておくべきですけどね。

丁度12月で仕事を辞めたとかでもない限りは、

無職でも確定申告、ぜひやっておきましょう!

億劫だったけど、手を付けたら意外に簡単だった

そして、今回の確定申告で得た学びが一つあります。

それは、「意外と簡単に出来た」ということです。

実は僕は、1月にも税務署に行っていて、そこで片付けようとと試みたのですが用紙を奪って帰るだけで挫折してしまいました。

申告用紙からして、「A」と「B」の2種類があってすでに分からなかったので逃げてしまったんですよね。(結論的には迷ったらBでOK)

確定申告しなきゃなぁ、とは思いつつも他にも優先度の高いタスクをこなすことに精一杯で頭の片隅で容量を食ったままになっていました。

ところが、数日前に思い立って取り組んだところ、

たったの1時間程度で終わってしまいました。

こんなことに、1か月も容量を取られていたのか、と。

自分は能力がないので普段出来ることの方が少なく、

「その程度簡単に出来る」と感じる場面はほとんどありません。

「やってみれば案外出来るよ、始めることが大事」なんていうおなじみの自己啓発はよく耳にしますが、僕にはこれはあまりシックリ来ない部分がありました。

実際に、今回も1度挫折している訳ですしね。

あ、やっぱり無理じゃん全然分かんないわコレ、と。

でも、ネット経由で「確定申告書等作成コーナー」が使えることを調べてからはアッサリと作成出来てしまったんです。

【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

紙のややこしい内容が読めなくても、

Webでウィザード形式で入力を進めて行くと最終的に紙の形の様式

に落ちるので、それをPDFをコンビニで印刷して税務署に持っていくだけでした。

まぁ、元々無職だと書くべき内容が少なくて還付を受けるぐらいなので難しくなかったのも大きいですけどね。

(何か事業をやっている人はもっと複雑だと思います。)

久方ぶりに、「ああ、やってみるもんだな」という体験をしましたね。

公官庁のシステムはお堅くて使いにくいことが多く、

実際、e-taxの使い勝手についての評判もすこぶる悪いです。

ただ、僕はその手前の「確定申告書等作成コーナー」機能は比較的使いやすく仕上がっているなと感じました。

少なくとも手で記入するよりは断然に楽だと思います。

おススメなので、是非活用してみて下さい。

ちなみに、無職で税金を払っていない非国民と思いきや、

住民税は前の年に働いていたときの所得に比例した額でかかって来るのでキツイですが一応払っています。

減免等利用しているとはいえ、自分自身は滅多に行くこともない病院についても国民健康保険料を一応は支払っていたりはしますしね。

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まあ、そもそも高額納税者の税金が大部分を占めていて、年収550万以下の一般人の税金なんて割合としては微々たるものらしいですけれどね。

無職でも社会の片隅でかろうじて生きていますよ。

公共サービス万歳!

ではでは。

いちばんわかりやすい確定申告の書き方 平成28年3月15日締切分―――2016年版

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