こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
「えーっと、それはですね(;^_^A
あのー、これがこうでして、
そのー、~ということなんです。」
こういう喋り方をする人っていますよね。
不意を突かれて動揺した、とかでもなく常にですよ?
なんていうのでしょうか、喋るのに時間がかかっているし、
なんというかもう聞くのも大変で、どうしてもおバカさんっぽいですよね!
一体こういう人の頭の中はどうなってるのでしょう?
ほんと、一度覗いてみたいものですっ!!
ってそれワイのことやないかい!!!
すみませんでした。
この喋り、僕(こやぷよ)のよくやるやつです。
決して誰かの事を馬鹿にしたい訳ではないんです。
ただ、やっぱり自分で自分のことはそうなのかもとは思うので、
ちょっとまとめてみたいと思います。
本当におバカさんなのか?
そもそも「おバカさん」の定義とは何か、からして難しいですね。
ただ、上記のようなタイプの人って「知能的に」おバカとは限らない気がしています。
性格は良い人(これも定義が難しい)かもしれないし、
時間をかければ良い仕事が出来る人かもしれませんしね。
ただし、少なくとも「頭の回転が速い」タイプではない、
という言い方は出来るような気がしますね。
さあ、僕の脳内ではこのときどういった処理になっているのでしょうか。
喋りたいこと(考えていること)が多すぎて口が追いつかない
実は何も考えていないから答えられないのかというと、
必ずしもそういう訳ではありません。
色々と頭に浮かんでいることはあるけれど、
どれから喋り始めたら良いのか、
文脈はどう組み立てたらよいのか。
それはつまりどういうことなのか。
そんなことに手間取って時間がかかっているのです。
(もちろん本当に空っぽのときもありますけどね)
整理整頓とか掃除も苦手なことが多いんじゃないでしょうか。
連想ゲームみたいにチェーンさせながら広げていくのは得意だけど、
それを収束させて結論として固めるのが難しいんですね。
めっちゃ警戒している?
これは最近人に指摘されました。
全然意識していなかったのですが、言われてみれば物凄い警戒してます。
どうしゃべったら嫌われないか、とか、
どう組み立てれば印象が悪くならないか、
みたいなことに気を使って言い回しや言葉を選ぶようにしています。
それを考えている間が、「えーっと・・・」である訳ですが、
確かにこれ、「めちゃくちゃ警戒してますね」。
相手からしたら信頼されていない、というか何か隠されてると見えるんでしょう。
実際問題、僕は自分に自信がないのでやましいところは隠したくなるし、つまらない見栄みたいなものは張ってしまいます。
最後に
「えーっと」という喋りの人は頭の回転が遅く、決断力もない傾向にあると思います。
ただし、その事実をもって「無能であり価値がない」のかというと、そうでもないんじゃないかなと思っています。
(え?自分のことだから擁護してるって?!)
頭の回転と判断の分野においては確かに無能ですが、
この手のタイプはそれゆえに高い想像力を持っていることもあります。
回転が遅いというだけで、別の分野では価値を発揮出来ると感じるからです。
何も頭の回転に限った話でなくても、
どんな特性も「適材適所」が理想だとは思うんですけどねぇ。
そこは需給のバランスで価値が決まってしまうので、
中々マッチングの難しいところではありますが・・・
全ての人が、然るべきところで然るべき咲き方が出来きますように。
ではでは。
トロい事に悩んでいるのなら、「ADHD」かも。
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