失業中の頼みの綱、
皆の希望の星、
そう、それが失業手当。
これしか頼るものがないですからね!
そんな失業手当てが振り込まれないという、事態が発生しました。
今日は戒めとして、ここにことの顛末を綴りたいと思います。
まず、事の始まりは、ハローワークから電話がかかってきたことでした。
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そうしてこう告げるのです。
「事務局から振込に失敗して振り込めないって、突き帰ってきてるんですが・・・」
明日、すぐ来れますか・・・ってな話でした。
いやいや、
そんな、すぐには行けないですし。
振り込めないって、どうせなんかの入力間違いを
お役所仕事で簡単にあきらめて突き返してきたんじゃないの?
なんてなことも頭をよぎります。
ちょっと都合がつかなかったので、
私が駆けつけたのは、実際には電話から4日後のことでした。
原因は単純な記入ミス、犯人は・・・
結局、話をして分かったことは、
どうやら申請してた口座番号が違っていたのです。
本来7桁であるところを、8桁記入していて、
途中に同じ数字を重ねて2回書いてしまっていました。
結局、通帳のコピーを改めて取られたぐらいで、
ハローワークの方で手続きしてくれるそうです。
職員の方も、「ご迷惑をお掛けしてすいませんでした。」
と言ってくださいました。
うむ、苦しゅうない。
・・・
はい、どの時点から講座番号が間違っていたのか。
そう、
僕本人が記入した最初の原紙の時点からすでに誤っていました。
自分が思いっきり間違っていたのです。
そんな無職にも、職員の方は
「いや、こちらもチェックが出来ておらず・・・」
Oh…アナタが神か・・・
この問題のクリティカルなところは・・・
そしてもう一つ重要な発言が、
「再度手続きをするで5営業日ほどかかるのでご了承下さい」
という言葉。
つまり、まとめるとこんな感じ。
認定日から振込失敗の連絡まで・・・12日
再申請するまで ・・・4日
再申請から実際の振込みまで ・・・5営業日
再申請するまでに時間がかかったのは自分の都合ですが、
その4日を抜きにしても結構な日にちが開いてしまいます。
追い込まれたギリギリの生活の場合は、
この日数の差は非常に危ないですよね。
3ヶ月以上前に記入した書類が、
いざ必要になったこのタイミングで問題になることがあります。
こんなしょうもないことで致命傷を負うのもつまらない話なので、
もし手続きされる方は注意しましょう。
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