組織の人員配置をクラス図で考えてみる

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プログラミングやSW設計をしていると、
クラス設計は非常に重要だという話になる。

そのクラスの振る舞い、役割をきっちり定義し、
共通化などもしっかり行う必要がある。

そのクラスの振舞いがしっかりしていないと、
関係のないクラスに実装された不適切なメソッドを強引に呼ぶとか、
いびつな関係性が出来上がる。

このようにいびつになっていると、
何かあった時に改修も非常に難しくなる。

そこは口うるさく言われるし、
レビュー等でもしっかりチェックする
(まぁレビューが出来てない案件も多いのだが・・・)

そこでふと思う。
これは組織の人員配置においても
どうようの考え方がいえるんじゃないかと。

人1人をクラスに見立てたとき、
その人の振る舞いはきっちり定義出来ているだろうか。
その振る舞いにそぐわないメソッドが実装されていないだろうか。
重複したクラスがたくさん出来ていないだろうか。
ひとつのクラスに何でもかんでもな機能や役割を実装していないだろうか。

プログラム設計的に見れば、
いかに人員配置がいびつになっていて、
破綻しているかどうかが見えてくるような気がする。

だからどうしたといいうことはないが、
そんなことをふと思った今日この頃である。

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