こんにちは、コミュニケーションに障害発生中のこやぷよ(@coyapuyo)です。
いやー、いつまでたってもままなりませんね。
コミュニケーション。
僕らはいつだってディスコミュニケーションな訳です。
特に集団の会話がとても苦手です。
一対一ならばまだ喋れます。相手にも自分の話を聞く気持ちがあります。
言ってみればターン制バトルのようなものです。
しかし、集団での会話となると本当に苦痛でしかありません。
端的に言ってしまえば、会話のスピードについていけない。
ということなのですが、このことを理解してもらおうとしても中々伝わりません。
どうも一般の人には「普通に喋るだけじゃん」的な感じで理解できないみたいです。
そんな中、素晴らしいマンガに出会ってしまいました。
まずはこちらをご覧下さい。
コミュ障カップル4コマまとめ(1月編) pic.twitter.com/e5yVGLXtMz
— れのみ (@onorenomi) 2017年1月14日
もうね、分かりすぎて共感しかありません。
僕の伝えたかったことをかなり分かりやすく表してくださってますね。
まあ要するに、物凄く考えている訳です。
これによって応答が1テンポから5テンポぐらい遅れます。
2人の会話なら相手も多少は待ってくれますが、
3人以上の会話では回答を考えている間に次の話題に流れていってしまいます。
ようやく重い口を開いたかと思えば、他の人が喋るタイミングにかぶってしまって「じゃんがじゃんが」状態なんてこともしばしば。
どうやら一般の人に聞いてみるに、皆は話すときにそんなに深く考えていないらしいのですよね。
脊髄反射で喋れるという人もいるようです。
僕からすれば信じられない世界です。
余談ですが、動画ってあるじゃないですか?
最近でこそ意識しませんが、ちょっと前まではフルHD以上の動画を再生するのはそれなりに高性能なPCが必要だった訳です。
新作のPCやスマホが発表されれば、レビューでフルHDの動画がストレスなく再生出来るかどうかは、というのは評価のポイントだったりしていました。
ところがどっこい、最近は動画を見るのに高性能じゃないとなんてことはあまり言われません。
何故か?
SOCなどにひとまとめにされたグラフィック用の専用回路の支援を使ってデコードするからですよね。
GPU支援によるH/Wデコードというやつですね。
つまり、動画を解釈するときに最近のPCやスマホは頭(CPU)を使ってないんですよ。
専用の回路(GPU)が別にあるから。
脊髄反射で応答出来るってこういうことなんだと思うんですよね。
それようのH/Wなり回路が出来上がっているから回答出来る。
毎回毎回状況に応じて頭で考えていたらそりゃあ応答に時間がかかってもしかたがありません。
そのあたり、なんだか似ている話だなぁ、なんて思った今日このごろでした。
さあ、皆さんは脊髄反射で会話出来ますか?
ではでは。
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