こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
人間ですから、調子の悪い日ってどうしてもあります。
体調的なこともありますが、なんというかこう精神的なやつです。
なんだかやる気が出ないとか、そういった日。
こういうとき僕は、
「黙って耐え忍ぶ」という手法を採っていました。
じっと嵐が過ぎるのを頭を抱えてやり過ごすんです。
これは非常に最悪なやり方でした。
最悪な理由
明らかに一時的な事象や、上り調子の時勢の一時的な不調であれば、
耐え忍んでいれば耐えたあとにきっと良くなる、そういう理論が成立したと思うんです。
この場合は、耐え忍ぶのも確かに有効ですね。
しかし、現代では耐え忍んでも良いことは多分非常に少ない気がしています。
右肩上がりの成長局面でもありませんし、
何よりも問題を根本解決していなかったら耐えていたって好転するハズがないですもんね。
そして多くの場合、
問題を解決するのは耐えることではなく勇気を出すことだったりしますから。
根性とか努力とかいうものよりも、
僕にとってはこの勇気というやつが大事なんじゃないかなと思っています。
前職の時の僕にはこれがなかったんですよね。
調子が悪いときにこれをやったら効果があった
前職の時にはただただ耐えることしか出来なかった僕ですが、
転職後の今は気をつけるようにしています。
問題解決のために勇気を出すということは僕には難しかったんです、
人を巻き込んだり報告・相談することが出来ませんでした。
人を頼ってでも解決して進むということが。
そういった勇気を後押ししてくれるのが・・・
調子悪いときは早く寝る
前職の時は、残業が多くて終電帰りばかりだったので、
調子が悪くてもあまり寝ることが出来ませんでした。
睡眠不足は本当に良くありません。
問題を解決しないと夜も寝つけなくなりますからさらに悪循環です。
今は、定時そこそこで帰ることが出来る環境なので、
調子が悪い日は「今日は早く寝よう」ということが出来てしまいます。
ほんとうに素晴らしいです、コレ。
これだけで翌日戦えるようになったりすることを最近は実感しています。
調子悪いときは楽しみ系の予定を入れる
例えば、僕は定時後に映画を見に行く予定を入れて、
頑張って定時内に仕事を終わらることが出来た経験があります。
前職では、どんなに効率よくやっても定時に終わる量ではなかったですし、
仮に終わらせた人には追加の仕事が降ってくるような環境でした。
このような状況では、効率よく定時に終わらせようなんてモチベーションは育ちにくいです。
平日はもちろん、休日出勤だって普通にあるわけですから、休日に楽しみを入れるなんていうことも出来ません。
転職してからは、例えば映画をモチベーションに仕事を頑張るみたいなことも出来るようになってきました。
素晴らしいですね(ハラショー)。
最後に
こんな当たり前のことすら出来ない環境だったのは、
今思うとやっぱり異常だったなぁという感じがしますね。
ちなみに楽しみな予定を先に入れたりするやる気の出し方は、
「ナウ・ハビット」という本に詳しく記載があります。
グズ人間がやる気を出すためのメソッドが書かれています。
(メソッドは分かっていても、前職の環境ではなかなか実践出来なかったんですよね・・・)
- 作者: ネイル A.フィオーレ,菅靖彦
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
楽しい予定を入れて早めに寝れば勇気も湧いてくるっしょ、というお話でした。
ではでは。
コメント