こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
浮かれ気分の夏もお盆を過ぎれば後半戦ですね。
かくいうわたくしも、転職によってある程度纏まった夏休みが取れるようになったので色々と出かけていました。
夏休みがあるかどうかが前日まで分からなかった前職とは違い、
事前に休みがハッキリと分かるのが素晴らしいです。
事前に計画が立てられますからね。
そして、そんな今回の旅行でハッキリと分かったことがあります。
それはもうハッキリクッキリと。
無職時代の海外旅行
前職を辞めてから1年間無職をしていました。
その間せっかく時間もあることなので2回ほど海外に旅行に行っています。
こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。 ー12月も半ば、街はクリスマスを目前に色めき立ち始めている。 街を彩る…
無職のくせに海外とは贅沢極まりない!
・・・とも思いますが・・・
最近はLCCのおかげで(無職を活かして)繁忙期を避けて飛べばお安いこともあってそこまで贅沢でもないんですよね。
せっかくそういう時代であるなら利用しない手はないというもの。
無職での海外旅行は、確実に警戒される
そして今回、再就職してから性懲りもなくまた海の向こうへ飛び出してしまった訳ですが・・・
前回の2回とは明らかに異なる点がありました。
それは「日本入国の際の税関をすんなり通れた」ということです。
無職時代の旅行は2回とも、
税関の申告書にある職業欄に「無職」と書いていました。
※申告書というのはこういう感じのものです。
JAL – 海外 各国出入国書類の書き方:日本 (JAL旅プラスなび)
ここに無職と書いているとどうなるか、それは・・・
・奥に連れていかれる
・鞄の中身を全部改められる
・靴を脱いで靴底をチェックされる
といった現象が発生します。
過去2回ともこうだったし、間違いないでしょう。
豊かな日本人で無職と言うのは相当にレアな存在であり、
・海外での不法就労
・海外からの不法な物を持ち込んでの商売を企んでいる
の可能性が高まるので詳しくチェックされるという訳ですね。
ところが、就職して「会社員」と記載したとたんに、
ほとんどノールックで通過出来るようになります。
前職の時代に行った海外旅行でもそうでした。
あまりにもアッサリし過ぎていて本当にビックリします。
無職時代の2回は一体何だったのかと。
こういった場面でも会社員の信用力は半端ないですね。
ちなみに、無職ではなくアルバイトの場合でも
奥には連れていかれずとも鞄チェックは厳しめに受けるみたいですね。
無職になってから海外放浪を考えている人へ
無職は時間があって良いのですが、
こういうちょっと面倒なことが発生したりするのは考え物です。
やはり、世間から見て無職は無職でしかないのでしょうかね。。。
もちろん、本当にやましいことがなければチェックの上ちゃんと通して貰えますし、虚偽の申告もしてはいけませんが、「無職であるとはどういうことか」ちょっと考えさせられてしまいますね。
あくまでも僕の利用した空港でのものであり、
空港によっては方針が違うかもしれませんので参考までの話ではあります。
ただ、大なり小なり警戒されるということは、頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。
もちろん僕は無職の海外旅行には大賛成ですけどね。
海外に行けるだけ蓄えた人なら、
ちょっと休んで海外に行くぐらいしても良いと思いますし、出来るべきだと思いますしね。
ではでは。