こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
最近は、暴飲暴食により体重も増加の一途をたどっており、歩くのもしんどい限りです。
自重を支える、それだけのことが大変立派なことだと思えます。
そんななか、わたくしが出かけてしまったのは・・・
坂の町、「長崎」
まずは、こちらをご覧ください。
新・世界三大夜景に名を連ねる「長崎」の夜景です。
どうして長崎の夜景が他の街より素晴らしいとされるかと言えば、それはやはり「坂の街」だから。
坂の斜面の下から上まで、家屋がたくさん建てられています。
斜面一杯に広がる家々が放つ光は、高さがないと遠くまで見えない平地の光よりも、面としての迫力で勝るという理屈ですね。ようするに、光が面的にたくさん見える、とだから綺麗だよね、という訳です。
どれくらい斜面に家屋があるかと言うと、昼間の感じがこちら。
神戸なんかも坂の町としては有名ですが、あくまでも阪神間の直線斜面1面だけ。
長崎は、湾のほとんどすべての斜面にぐるりと家屋があるため、どっちを向いても夜景が楽しめるという点が特徴ですね。
雨の長崎
そんな長崎に、僕が訪れたとき、
なんと、ふつうに「雨」でした。
それでいて風も強かったりして、手持ちの折りたたみ傘では歯が立ちません。。。
という訳で慌ててコンビニで、「風にも強いという70cmの大型ビニール傘」を購入しました。
やはり、でかくて強い傘は頼りになりますね。安心感が違います。
(ちなみに、いつも持ち歩いている超軽量折り畳み傘の紹介はこちら↓)
地形的に海と山が近いので、雲も発生しやすく風も起きやすい土地なのかな、なんて想像はするのですが、たまたまだったのでしょうか。風に強いことをアピールした傘を置いている感じからしてもたまたまではないような・・・
http://www.tabirai.net/sightseeing/nagasaki/info/about/weather.aspx
風は強いし、傘はかさばり、坂上りは大変
そんなこんなで、最初は傘に助けられました。
しかしその後は、小雨や曇のときも多く、段々とかさばってくるように・・・
それと同時に、長崎では坂の移動がとても多いことを痛感するようになります。
マップ上では何のことはない距離でも、間にある丘を登って下ってようやく辿り着く、みたいな場面によく遭遇します。(というか、長崎駅と歓楽街の間がまさにそれ)
丈夫な傘は、「杖」として大活躍していた!
もうね、そうするしかなかったです。
極々自然に、傘を杖として使っている自分がいました。
杖ってめちゃ助かるんですよ。
あるのとないのでは大違いで、手の力も使って歩いているような感じですからね。
痛くなった足をカバーしながら歩くことが出来ます。
なので、傘が邪魔になるからと邪険にせず、坂の街では杖として活用しても良いかもね、というお話でした。
杖として使うなら、風で壊れたりしないから、安心だね!
ありがとう平成!
ところで、自分よりスタスタと進んでいく、お年寄りやちびっこ達、一体どういうエンジンを積んでいるのでしょうか・・・
ではでは。
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