無職、定時帰り、20時帰り、終電帰り、徹夜、ものすごい差がある

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

僕は以前、終電帰りも珍しくない職場で働いていました。

そこから昨年は無職になりました。

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そんなこんなで、執筆時点の今日は、3連休中。

長時間働いてみたり休んでみたり、そんな振り幅の中で思ったことを今日は書いてみたいと思います。

目次

2時間違うとだいぶ違う、ということ。

色々やってみて思ったのは、

定時帰りと20時帰りの間には見た目以上に雲泥の差があるということです。

たった2時間強、されど2時間強。

毎日のことになると累積で凄い差を生み出します。

そして20時帰りでも終電帰りからすると天国のようだと感じます。

実際に体験してみると、肌感覚として全然違うなぁ、とそう思います。

僕は徹夜や泊まり込みレベルの経験は数えるほどしかありませんが、

徹夜が当たり前の人には終電帰りでも天国でしょう。

なぜ2時間違うとだいぶ違うのか

2時間という数字だけだと大したことなさそうなんですが、

何故こんなに体感として違うのでしょうか。

僕が思う理由は次のようなものです。

その1 累積性

正直、単発の2時間であればたいした差ではないでしょう。

でも業界にもよると思いますが、

IT業界の残業は大抵その日単発では終わりません。

プロジェクトの問題で個人の努力でどうにもならないこともあります。

何週間とか何ヶ月とか連続することが多いのです。

ということは、2時間であっても、

1週間では10時間ぐらいの差が出てきます。

10時間プライベートに使えるかどうかと考えればその違いの大きさが分かると思います。

その2 マイナスなのかプラスなのか基準値から余裕幅

この概念は時間で考えるとピンと来ないと思うので、お金を例に考えてみたいと思います。

ある人が普通に生きていくのに必要なお金が仮に18万だとします。

この基準値を2万円下回って16万しか収入がなかった場合、

2万円分の我慢や節約をしないと生きていけません。

逆に、基準値より2万円多く、18万円収入があった場合、

2万円分の贅沢が出来ることになります。

当然、最低限の基準値に対するプラス幅、マイナス幅が広がれば広がるほどこの差は顕著になります。

が、重要なのは、基準値に対してプラスなのかマイナスなのか、

という境界値付近はとても重要だと個人的に考えています。

上の例で、17万と18万の差はたったの2万ですが、

わずかでもプラスかマイナスに傾いているかで、大きな差になります。

プラスなら、少しではあっても資産になっていきます。

少しでもマイナスならちょっとずつではあってもどんどん負債になっていきます。

時間の場合でも同じ考え方が出来ると思うんです。

その人に必要な時間配分は人によりけりで様々だと思いますが、

「その人がプライベートや疲労回復に必要だと思っている基準時間」に対して、

少しでも足りていない生活が続くと少しずつであってもどんどん疲労が蓄積していくことになります。

逆に、少しでも基準より余力があれば、回復したうえで余剰時間で何かをすることも出来ます。

平日に疲労が回復できるのなら、

休日には何か遊びや投資になる活動が出来るでしょう。

でも、平日に疲れを貯めていたら休日は休むだけで終わってしまいます。

富めるものがより富んでいく経済学の世界と同じで、

時間がないものはより時間的に貧困になってしまうのではないでしょうか。

楽しんでやっている分には没頭したらよい

僕にとっては、やはり定時帰りがバランスが良いと感じます。

もっというと週休3日で定時帰りが理想のバランスだということが最近見えてきました。

僕が実際に色々な仕事時間でやってみて得られた理想像です。

これはあくまでも僕の場合であって、

結局は自分にとって必要なバランスで時間が取れているのか、

コントロールが出来ているかということが重要なんだろうと思います。

もちろん、無理やり我慢してやっているのではなく、

楽しんで没頭しているのなら、終電でも徹夜でもやって構わないと思います。

ただ、個人的には、終電帰りより先は、

「好きな仕事」で「楽しんでいる」としても

物理的に明日の体調や作業に影響を生じるレベルだと思うので非効率かなとは思うんですけどね。

ではでは。

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