百獣の王に学ぶ、人を喜ばせることこそが価値

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

今日はちょっとご紹介させて下さい。

皆さんは「百獣の王」をご存知ですでしょか?

そう、この人ですよね。

あ、じゃなかった。

僕が今回ご紹介したいのは、芸能界の「百獣の王」のお話しなんです。

目次

芸能界の「百獣の王」、「武井壮」という漢

今やご存知の方も多いと思います。

タンクトップひとつで活躍する肉体派タレントさんですよね。

僕が最初にメディアで見かけたのは当時まだ最終回になっていなかった「笑っていいとも」だったと思います。

クマやゴリラの倒し方を俺は知っている、

「そんなのイージーですよ」というようなネタをやっていましたね。

その強烈なキャラと、陸上や野球の経歴もあいまって今ではすっかり安定した地位で活躍している感があります。

文書でどんなに飾り付けてもよく分からないので、

まずはこちらの動画を見てもらえたら「ああ、この人か」となると思います。

オトナの学校完全版 武井壮【オトナの!】

長い下積みと努力の結果

最後まで動画を見られた方は「意外に感じた」かもしれませんね。

あ、こんなこと言うタイプの人なんだ、と。

お茶の間からはポッと売れたように見えたかもしれませんが、

そのバックグラウンドには深い下積み経験と努力があったんです。

そして色々と考えていて、案外ビジネス思考であるということが分かると思います。

8年間、芸人の話芸を盗むためバーに通っていた

動画を見て頂ければ分かりますが、

武井壮さんも、8年間ほど苦労しながら芸人の話術を録音しながらメモって研究していた時期があるそうです。

芽が出るまで8年とは中々壮絶です。

タレントや芸人の下積みの話なんてある意味では珍しくもないかもしれません。

8年間の話は、これまでにもドキュメンタリー番組でも語る機会は何度かありました。

ある意味では有名な話なので、知っている人は知っていると思います。

しかしこの動画の凄いところは、そのもっと前、幼少期の流れから始まって、武井壮さんが試行錯誤して完成させた「イズム」が、体系立てて語られているところです。

こうして後から体系的に聞くと全てに意味があったように思えるのが人生の面白いところですよね。

8年間、話芸を盗み続けた意味

この話は、ただ単に8年間頑張ったね、という苦労話では済みません。

そこに至るまでのストーリーが出来過ぎているぐらい完成させています。

詳しくは動画を見て本人の言葉を聞いて頂きたいのですが、

・幼少期に陸上で成果を出したが誰も注目してくれないかった

・努力もして結果も出しているのになぜ評価されないのか

・ある日、芸人や有名人が手を振るだけでも回りを喜ばせて幸せにするのを目の当たりにした

・形は何であれ、人を喜ばせることが「価値」であると気が付く

というような強烈な動機があって8年も下積みをしているんですね。

そして、結果を出した。

ああ、駄目だ、僕が活字で書いてもあんまり伝わらないですね。

とにかく一度見てみて欲しいです。

人を喜ばせることに価値がある

これって結局、ビジネス、商いの基本中の基本なんですよね。

ブログ運営について学んでいく中でも同じような理屈を何度も目にしました。

自分を見せつけるようにやるとか、

金儲けを優先しすぎるとか、

そういう自己満足や独りよがりの要素が強すぎるとビジネスは成立しない訳ですね。

やっぱりいい商売は、自然にWin-Winになっているものです。

誰かを喜ばせて幸せにしていれば、それは評価されるようになっていきます。

この動画と共通するような考え方が以下の本にも登場しています。

ご興味があれば読んでみて頂ければ、と。

(クリケットの話とかは特に通じるんじゃないかなと思います。)

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

ありきたりではありますが、

常に相手やお客さんのことを意識することが大事という訳ですね。

僕も普段出来ているわけではないですが、このことは忘れないようにしたいと思う次第です。

ではでは。

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