こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
最近はキャッシュレスに興味が出てきてしまいまして、少しばかり試行錯誤しています。
「まだ環境が整っていない」と言いう理由で長らく取り組んでいなかった訳ですが、結局ものすごく古参の方法に手を出してしまうという自己矛盾。
(だったらもっと早く手を出していても良かったじゃないか・・・?)
とかなんとか言い訳をしつつ、ある面では未だに環境が整っていないのも事実です。
今日は、そんな真の環境が調うまでのつなぎとして役立つアイテムをご紹介したいと思います。
3種の役割を兼ね備えた、キー・ICカード・小銭ケース
何はともあれ、こちらをご覧ください。
これ、個人的な評価としては、「かなりのヒット」です。
それは、僕が抱えているいくつかの問題を同時に解決してくれたから、です。
そもそも問題って何だ?
交通系ICカード問題
例えば関西では、交通定期券の問題があります。
スマホだけで通勤をすべて賄うのはちょっと難しいです。
GooglePay、ApplePay(モバイルSUICA)ではJR西日本の定期券は使えないし、あるいはPiTaPa のマイスタイルを利用しているユーザーだって多いはず。
となると結局、どうしてもまだモバイル端末にまとめる訳にもいかず、物理カードを持つ必要があるんですよね。
さて、交通系ICカードを持ち歩くにはどうしたものか・・・?
家の鍵問題
家の鍵だって本当は電子化したい。
支払いをピッとやっていると、家の鍵もついついそうしてしまいたくなります。
(はやくこの辺も一本化できるような時代が来て欲しい・・・!)
実際にはチラホラと選択肢もあり、だいぶ手の届くところまでは来ている印象です。
が、多くの人にとっては、まだ若干敷居が高かったり完成度が完全じゃなかったり。
家の鍵もまだしばらくは物理キーを持ち歩く必要がありそうです。
車があれば車の鍵だって持ち歩く必要があるでしょう。
さて、家や車の物理キーを持ち歩くにはどうしたものか・・・?
職場の自販機問題
以外にやっかいなのがコレです。
職場で1日働いていればそれは喉も乾くというもの。
大手のベンチャー企業などであれば、社用のドリンクコーナーも充実しているのでしょうけれど、一般的にはやはり自販機での購入になることが多いでしょう。
駅などであればICカードが使える自販機も多いですが、職場となるとそうもいかず、現金しか使えないことも。
席を立つ時に、ゴソゴソと大きな財布を取り出していくのも本当に億劫に感じていました。
その気はなかったけれど、トイレに行った帰りに急に思い立って買いたくなったりするときもあって、そんな時に限って財布が手元になかったり。
(まあ、セキュリティ的にも財布は肌身離さず持っておけよ、って話ではありますが・・・)
それ、全部解決します。
そう、前置きが長くなりましたが、全部が一体となったのが前述のケース、という訳です。
コンパクトなので常にポケットに仕込んでおいても苦になりません。
マネークリップなんかも流行っていますが、結局は別で鍵なんかも持ち歩かないといけないですしね。
よくよく考えれば、自販機でちょっと買い物をする程度なら数枚の小銭だけを確保しておけば問題なしですしね。
こうして開けば・・・
小銭を入れることができ・・・
さらに観音開きすれば、千円札1枚ぐらいなら普通に折りたたんで格納しておけます。
(内側はファブリック系素材)
ちょっとした近所に行くだけだったり、あるいは意図せず財布を忘れてしまっても、このケースで十分に戦えてしまします。
ちなみにこのanelloというブランド、街で非常によく見かけるあのリュックで有名なブランドですね。
ケースとしては、他にはあまりない個性的なデザインになっていると思うので、所有欲の刺激としても悪くありません。
番外編
ICカードを入れる位置に注意
このケース、カードを入れる場所はさきほどの画像に加えて、あと2箇所ほど選択肢があります。
選択肢1:キー側ポケット
選択肢2:(強引に)小銭内
が、実際には最初の画像にある通り、右側の収納ポケットに格納するのがおススメです。
当然ながらICカードには物理的な厚みと硬さがあるので、別案1の場所に入れるとキーが閉じにくくなってしまいます。
同様に別案2の場合も、カードが壁となり、小銭口が外方向広がらなくなってしまって使いにくかったです。
小銭側ポケットなら、口を広げる邪魔にはならず、特に使いにくいということはなかったです。
ただ少しだけ懸念として、
この位置に入れると閉じた時に厚みの中で1番内側になり、小銭たち(金属)を乗り越えないといけないのでNFCが届くかちょっと心配だったのですが、表からも裏からも問題なく普通に反応してくれました。
ちなみに、
こんな別商品も見つけてデザインにトキめいたのですが・・・
実際に手にしてみると、小銭の口がL字やU字でないので実用面でちょっと使いにくかったです。
さらに、ICカードが小銭側の外側にしか入れられず、カードINの状態では小銭がより一層取り出しにくいという事態に。
こういった細かい使い勝手は、実際に使用してみないとわからないものですね。
まとめられるものはまとめてしまえ
まとめる。
言うのは簡単ですが、実際にやろうとすると強引さがあったり、それぞれの良さが喧嘩してしまったりするものです。
あまり痒いところがでない形で、うまく調和を取りつつまとめてくれているので個人的に気に入っています。
これでまた一歩、暮らしがスッキリに近づきました。
ではでは。
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