永遠に追いつけない存在としての4月生まれ

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

先日、止まっている相手にはいつか追いつける、

というような話をしました。

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皆、「おやじ越え」ってしているのかい? おやじ越えっていつ頃しましたか?あるいは、したことにしてますか?基準も様々で、まだまだ敵わない、なんて人もいることだと思います。 若いうちはあまり意識しないと思いますが、多少は大人になった今、ふと考えてみるのも悪くないかもしれません。

今日は逆に、何をどうしたって追いつけないと感じるお話しをば。

目次

早生まれの苦悩

突然ですが、僕は早生まれなんですよね。

早生まれとは何でしょうか。

Wikipediaによると・・・

日本において、誕生日が1月1日から4月1日までの間にある場合、俗に「早生まれ」と呼ばれる。(Wikipediaより

4月1日生まれも含まれる、というのがちょっとしたマメ知識ですよね。

「若いです」アピールなのか?

この「早生まれ」、結構面倒くさくてですね。

生まれ年と、学年の不一致が発生しているので、

「何歳?」と聞かれたときに何で答えれば良いのか非常に厄介なんです。

この感覚分かりますかね?

何故厄介かと言うと、

人が年齢を聞くときに何を目的としているかは若干のブレがあると思っていて・・・

①細かい精度は気にしておらず、ざっくり知りたい

②自分や兄弟姉妹を基準として学年がどうかを照らそうとしている

③学年とかは別として、今年何歳になるのってことを知りたい

④今、この瞬間に何歳なのかを厳密に知りたい

もうね、分からないんですよ。

何を求められているのかが・・・

こればっかりはキャッチボールをするしかないので、

「学年で言うと○○かな、早生まれだから誕生日はまだだけど」

などと事細かに説明してしまいます。

(たぶん、早生まれあるある、ですよね?)

ところが、この返し方を快く思わない人もいるみたいで、

「なんで早生まれの人って、

  聞いてもないのに早生まれを強調するんですかね?

   なんか、自分は若いですアピールしたいみたいで引っかかる」

という事を言われたこともあります。

「マジですか?」

こちらとしては、全然若く見せようなんてつもりはなくて、

「どれ?どれのこと聞いてる??」といった感じで、

定義や仕様があいまいな部分を詳細含めて提案しているような感覚だったりします。

早生まれから見た4月生まれ

確かに歳を取って来ると、

同じ学年の中でも若干若いのは多少の価値があるかもしれません。

でも、逆に若い頃だったりすると、

中々大人になれないのでそれはそれで歯がゆい想いをすることもあります。

学生の頃に、同じ学年に4月生まれがいたとします。

自分が早生まれだったりすると、その差は実質1年近かったりする訳です。

自分の誕生日が来て、3月頃に一瞬だけ追いついたときには嬉しくなるものです。

しかし、それもつかの間、4月にはすぐに引き離されてしまうこの感じ、伝わるでしょうか?

これを毎年毎年、何度も味わううちに次のような結論を導き出すに至りました。

「追いついたと思ったのは唯の杞憂であり、4月生まれには一生かかっても追いつけない、勝てないのだ」と。

4月、5月生まれの人に対しては、今でも謎の劣等感を持っているところがあります。

追いついたと思わせておいて、フッと一段先に行ってしまうあたりがまた最高にクールですよね。

どうせなら少しも縮まらないでくれるとサッパリするんですが、見かけ上一瞬追いついてしまうのが何とも言えない敗北感にさせられます。

分かりやすく例えるなら、悟空を追いかけ続けるベジータの心境です。

追いついたと思ったらすぐに先に行きやがるという、ね。

永遠に追いつけない

この謎の悔しさは一体なんなのでしょうか。

終わりに

まあ、メリットデメリットありますし、

4月生まれの人から見た言い分もあるでしょう。

時間は誰にも平等ですから、

こんな変なこと言っている暇があったらもっと有意義なところに意識を向けて何かを競った方がよさそうですね。

(いや、でもね、本当に追いつけないし、答えるの難しいんですよ?)

皆さんは、早生まれの答え方、決めていますか?

ではでは。

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