無職には旅をさせよ、台湾編。地下鉄路線の動線

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こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。

台湾の地下鉄(MRT)は結構キレイです。

切符のシステムも分かりやすいタッチパネルだし、

(新幹線は除く)

案内表示もしっかりしているし、路線も複雑じゃないので分かりやすいです。

かなり気持ちよく利用出来る印象です。

しかし、そんな台湾地下鉄で移動していると一つだけ違和感を感じた点が・・・

それは・・・!

目次

逆方向の列車が向かい側にない

A路線で、C方向に行きたい。

でも今いる場所はA路線のD方向行き。

「ああ、じゃあ反対側か」と思って後ろを見てみると。

駅名の並びがぜんぜん違う。A路線じゃなくてB路線のホームになってる。

「え?」

一瞬、自分の目がおかしくなったのかと思って、戸惑ってしまいました。

IMG_20151215_150927

(青と緑は、別の路線です。)

結論的には、A路線のC方向はもうひとつ下の階にありました。

そこでもB路線のセットになっていました。

つまり、こういう構造になっているんです。

台湾路線

僕が無知なだけかもしれません。

ですが、僕のイメージでは、

「複線になっているプラットフォームでは、

向かい側は同じ路線の逆向き電車」

のような凝り固まったイメージがありました。

何線と何線だったら、普通別のプラットフォームなのでは?

なんて思ってしまいます。

東京都内の地下鉄はあまり乗ったことがありませんが、

関西では、路線が違えば別のプラットフォームになっている気がします。

(気がするだけかも?)

理由を妄想してみた

乗り換えを重要視していることは間違いなさそう

まず考えられるのは、「乗り換え」ですよね。

そういう目線で見ると、

JRの地上駅なら、

同じ方向の速い電車と鈍行を同じプラットフォームの両側にしているのは見かけます。

また、関東でも、同じ方向であれば、

例えば湘南新宿ラインと埼京線は同じプラっとフォームを使ってたような気もします。

(間違ってたらごめんなさい)

実際に台北でも、向かい側に大量に雪崩れ込んでいく乗り換えの人々を見かけたので、

やはり乗り換えのためにそうなっているのだと思います。

都心と郊外がハッキリとしているから?

でもシックリと来ない気がするのは・・・

関東であれば、網の目のように路線が組み上がっている印象で、

人が乗り換えたい方向なんて様々な気がしてしまうからです。

向かいに来ている同じ方向に行きたいなんてことがあるのか?

と思ってしまったりもする訳です。

ちなみに、台北の路線図がコチラ。

IMG_20151216_105015

多分、台北では、都心と郊外が比較的ハッキリしているんでしょうね。

だから、基本的に人の流れる方向が定まっているとか?

確かに、各色の線が郊外まで延びてますね。

(でも、中心部には、各色が交わった四角形があるようにも。。。)

都市計画がしっかりしている?

加えて、すごくキレイに都市計画しているんだろうな、

ということが感じられます。

同じプラットフォームに、別の路線を乗り入れようと思ったら、

最初からそのように計画していないと中々難しい気がします。なんとなく。

東京なんかは、後から後からどんどん路線が増えていって、

高低差を変えたりしながら新しいホームが継ぎはぎで追加されていったのでしょう。

いわば、カオスのような感じになっていますもんね。

最初から計画して作った感じではないですよね。

という訳で、台湾の地下鉄(MRT)について勝手に妄想してみました。

鉄オタさんからすると何いってんだコイツ、的な感じでしょうかね。

ご容赦下さい。

誰か詳しい方がおられたら是非教えて頂きたいところです。

ではでは。

次回はコチラ

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