こんにちは、こやぷよ(@coyapuyo)です。
台湾にやってきております、はい。
前回は挑戦的試みで小説風に綴ってみましたが、
なかなかシンドい&痛々しい結果になってしまいましたね。。。
(小説の方が良いなんていう奇特な方はいらっしゃるのだろうか・・・)
書けると言えば書けるんですが、通常より時間がかかるし、
小説をスピード重視で適当にやると本当に悲惨なことになる、
というのがよく分かりました。
帰国後じっくりとならいざ知らず、
旅をしながら即興でというのはあまり褒められたものではないですね。
さぁ、台湾第2の都市、高雄へ向かおう
さぁ、本題の旅の方はというと、
この日は日帰りで「高雄」という都市を目指します。
実は僕こやぷよは、台湾自体は2回目ということもあり、
台北の目ぼしい観光地はあらかた見てしまっていたりするんですよね・・・
僕はネタバレは、あんまり許容出来ないタイプですし、
初回の感動感情を2回目以降で超えることはやはり難しい。
その点、台湾第2の都市である高雄であればまた別の新鮮さがあるに違いない。
そう、行くっきゃないないんです、高雄に!
旅子さん、聞いてくれないか
その日、彼が駅の隅っこにボッチになれるスペースを見つけて
座り込んでからすでに50分が経過していた。
次にどするかを決めかねて呆然とした様子で虚空を眺めていた。
「なぁ旅子さん、聞いてくれないか・・・」
旅子さん:「ん?どうしたん?」
「僕はやらかしてしまったんだ・・・」
旅子さん:「何を?」
「これ・・・」
新幹線の買い方が分からず、列をつまらせた上に諦めて逃亡を図る無職の図
— こやぷよ (@coyapuyo) 2015, 12月 15
旅子さん:「ふむふむ、新幹線は買えないと思うけど、
新幹線の切符が買えなかったのね?」
「そう。
高雄に行こうと思って台湾の新幹線の切符を買おうとしたんだけど、
途中までサクサク操作出来ていたのに、
クレジットカードを使おうとしたら操作が分からなくなって、
画面も固まって進みも戻れもしなくなったんだよね」
きっと仕様が悪いんだ、そうに違いない。キャンセル操作できない感じだったし、おかしくなったにせよ、ホームに戻らないのは如何なものか… と、お客様目線で好き放題行ってみる。
— こやぷよ (@coyapuyo) 2015, 12月 15
旅子さん:「ああ、システムが悪い的な、そういうヤツね。
基本、仕様のせいにしておけば最強だものね」
「いや、もちろん自分が悪いとは思うんだけどね。」
めちゃ混んでるし、急がなきゃいけない雰囲気で後ろからプレッシャーをかけられるという。1番能力を発揮できない展開に追い込まれたのが敗因。 終始相手のペースの試合だった。
— こやぷよ (@coyapuyo) 2015, 12月 15
「列が込んでて詰まらせてはいけないというプレッシャー、
相当苦手だし、嫌いなんだよね。行列を見た時から嫌な予感はしてた」
旅子さん:「いや、まぁそれは分からないでもないんだけど、
問題は、そのまま逃げたことだよね。
ヘルプボタンとかもあったけど、押さなかったんでしょ?」
「そう、だって人を頼るだなんて苦手で出来ないよ。
助けを求めたところで英語か現地語が堪能でないと難しいだろうし、
僕もどうしても高雄に行きたいわけでもなかったからさ・・・」
旅子さん:「で、そそくさと逃亡した結果がコレ、と」
あれから約1時間、ずっと駅の隅っこのぼっちスペースで座り込んだまま動かなくなったという無職のアカウントがコチラになります。お腹減ったなぁ… pic.twitter.com/zygLO1OYpY
— こやぷよ (@coyapuyo) 2015, 12月 15
「そう、高雄に行けないのは別にいいんだけど、
他人に迷惑かけたのはさすがにちょっと、ね・・・」
コミュ症ヒキニートの悪い面がモロに出る結果に。
自分の苦手なフィールド、敵の土俵で戦った結果、見事な結果が出ました。
出来もしないのに背伸びして自動券売機なんて使ったせいでもあります。
(有人カウンターはコミュ障的に抵抗があったし、
そちらも混んでいて時間がかかりそうな状況だった。)
日本国内でなら、基本的にはエクスプレスICカードを使ったりして、
自己完結出来るので僕のような人間でも迷惑をかけずに利用出来ます。
技術の発達が、人々を助けるようになってほしいですね。
もしかしたら、他にも券売機の故障やトラブルに遭遇する方、
引き起こしやすい方が世の中には一定数おられるかもしれませんからね!
・・・はい、言い訳です。すみません。
こんな場所でしか謝れないのが問題ですが、
故障報告をしなかった点については僕に非があると思っています。
「ご迷惑をおかけした皆さん、申し訳ありませんでした。」
※ 今回の話は、全12台ぐらいある券売機中の1台の話です。
本当にまるごと業務やお客さんを止めたわけではないことを補足させて頂きます。
結論:高雄には行かない
と、いう訳で、結局「高雄」に行くのは諦めました。
そう、高雄、行ってません!
あっさりと頓挫しました。
繰り返します、高雄には行ってません!
なんというオチでしょうか!
ではでは。
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